4.登校復帰するかしないかの葛藤
私のページを開いてくださり、ありがとうございます((*_ _))ペコリ
経験した私が「不登校について」考え、経験した事を書くことで、このページを見つけたあなたの参考になれば良きかなと思い綴ります。
1.不登校と登校復帰の二択の葛藤
今、あなたのお子さんが不登校になってしまっていて、学校に戻れない・戻らないで絶望的に感じていませんか?
このまま学校に行けなくなったらどうしよう…
勉強が遅れる、単位が足りなくなる、進学が…学歴が…
など、色々ネガティブな事しか考えられなくなりますよね。
でもね☝
①不登校の親子は必ず通る道なので、絶望的になっているあなたやお子さんは絶対に罪悪感を味わう必要なんてないですよ(≧∇≦)
そりゃある日突然、我が子が学校に行けなくなり、戻る希望も見出だせないのに、友達は楽しそうに登校下校してる姿を見て辛い(TOT)
・今まで仲が良かったママ友たちとも会話出来なくなった(TOT)
・学校の情報が入ってこない(TOT)
2.子供も孤独、親も孤立状態
こんな状態で、打開策を考えよう!と言われても何も浮かぶわけない(((ノ)゚Д゚(ヽ)))
人間て、会話からアイデアが浮かんだりヒントを得たりする生き物だから孤立した途端に思考停止しちゃうんですよね。
だけど、思考停止してる事に気付いていないから頭が回らないのに「必死に考えてる」状況なので、打開策やアイデアなんて出てこないんですよね( ˆ꒳ˆ; )
3.一人で抱え込んでしまう親
「どうしよう」
「どうしたら学校に行けるようになるの💦」
など、色んな事を一人で考えてしまう「母親」もしくは「父親」。
最初は夫婦で子供の不登校問題に取り組むと思いますが、不登校が長引くとどちらかの親が一人で対応せざるを得なくなる家庭も多いですよね😢
「夫婦の子供なんだから一緒に考えてよ!」
「仕事が忙しいだから時間のある方が対応するしかないだろ!」
など、
3.夫婦関係にも響いてくる不登校問題
①そんな時に活躍するのが【カウンセラー】
だけど、このカウンセラー探しがまた難しいのが現状ではないでしょうか。
とかく、不登校問題に「家族関係=親同士の関係」を問われる事ないですか?
②「夫婦喧嘩を見せていませんか?」と問われる
「夫婦が喧嘩している姿を見せると子供の心に影響するので気をつけて見せないようにしてください」
と、必ず言うカウンセラーがいますが・・・
③それ自体が家族関係の悪化を招いて、不登校解決策から遠ざけている可能性
と、私は言いたい(´ー`*)ウンウン
だって、ハッキリ言って無理!
親だから気をつけて?
4.親も夫婦も人間なんです!
しかも、不登校問題は夫婦で話し合ってすぐに解決策が見つかるような簡単なものではありませんからね😥
子供の寄り添い+学校からのプレッシャー+自分の仕事+登校復帰へのチャレンジの行動など、やる事や考える事が多過ぎる。
そして、残念な事に
①一番協力してほしいパートナーさえも職場で何かに耐えている!
言い換えれば、父親も母親も職場でパワハラに耐えている可能性がある中で、家族や子供に気を回したくても心の余裕がないケースが多いと思います。
だからこそ協力をと考えますが、だからこそ協力しあえないジレンマを抱えているから
②ジレンマからの夫婦喧嘩
に発展し、子供への寄り添いが後回しになっている。それにさえ気づかずに必死に頑張っている家庭が多いのではないかと私は感じます。
そのように冷静になれない中でカウンセラー選びを間違えると、カウンセラーによっては
①登校復帰を目指す思考に誘導してくる
②その為には親の姿が大事と思考の混乱を招く
③とかく不登校は親の思考が関わっていると「不登校問題」と「夫婦問題」をセットで考えさせる
いいですか?不登校問題って
5.子供の心が主体なんです!
子供が学校に行けなくなった理由がイジメなど、対人関係の場合は、
①登校復帰をまず考えないところからスタート!
させていかなくては、解決どころか子供の悲しい結末を迎える危険を含んでいる事にも着目してください。
敢えて数字では書きませんが、学校のイジメが原因での悲しい出来事が増えた事はニュースを見てわかる通り。
②登校させることが子供にとって良策なのか危険なのか
を、子供から状況を聞き取り、学校での聞き取りを依頼し、独自でも状況を観察するなど
6.登校復帰を選択する前にすべき対処
が必要になります。
ですが、これを夫婦で行なうとなると「仕事」が犠牲になるので、夫婦で協力するという事は
①夫婦で役割分担を決める
と、良いのではないでしょうか(^^)
②役割分担で、どちらかが子供対応に重点を置く方法。
2人で子供の対応に重点を置くと
「私だってパートでも仕事があるのよ!」
「俺だって仕事休めないんだよ!ボーナスカットされていいのか!」
となって、
あれ?子供はどうなってんの〜
状態💦
なので、まずは
③登校復帰に重点を置かず、子供と過ごす時間を確保する役割を決める
そして、仕事に重点を置く役割をどちらにするか決める
そこから登校復帰が出来るかどうかの判断と、登校復帰させるかさせないかの状況判断を行なうと良いと考えます。
毎回、にじうさぎの記事は少しタイトルとズレているかもしれませんが、一つ一つが大切な体験を順番に書いているので、寛大な心で読んでいただけたら幸いです(*/ω\*)
私の記事が参考になれば、また次回の投稿をお待ちください(*_ _)⁾⁾⁾次回も引き続き「登校復帰について」を書いていきたいと思っております(⋆ᵕᴗᵕ⋆)"
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