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【番外編】子供を守るのは恥ずかしいですか?


私のページを開いてくださり、
ありがとうございます((*_ _))ペコリ





経験した私が「不登校について」考え、
経験した事を書くことで、
あなたの参考になれば良きかなと思い綴ります。



今回は少し


【踏み込んだ内容】


になります。


【義務教育】
の本当の意味を理解してますか?


日本国憲法26



決して

義務教育を受けないことで
法律違反にならないということ



1.登校復帰は本当に合っているのか?


とかく、学校やカウンセラーは
登校復帰に向けてのアドバイスを
中心に行なっています。



私も実際に、スクールカウンセラーとは別に
外部のカウンセラーも活用していました。



カウンセラーのアドバイスは、
目からウロコ的に、
自分のわからない部分を教えてくれます。


だから、登校復帰が中心になることが
間違いだと言っているわけではありません。



以前のnoteにも書いたと思いますが、
心と体のバランスが崩れていた場合。



発達障害で、何かしらの発達の遅れで
行き渋っている。



こういったケースの場合は
是非、登校復帰にチャレンジする
価値はあります。


2.不登校がイジメの場合


学校に行けなくなった理由が
【イジメ】の場合は…


登校復帰が命取りになる可能性がある
危険な行動だと認識する必要があります!



昨今のニュースでも、

・痛ましい悲しい選択をする子供
・自○まで追い込まれてしまう子供
・クラスメイトに○されてしまう子供



これらのニュースが増えていることから
目を背けていませんか?



「うちの子はそこまでにはならない」
と、過信してませんか?



【まさか、うちの子に限って】



正直、
そう思ってしまいますよね。




3.子供の心理〜子供心〜


【子供は天使】
と、言われますが、
本当に子供は想像以上に純粋です。



そんな子供の
親への子供心として




子供は親に心配かけたくない想いが
強い事に気づいていますか?



小学高学年〜高校生へと
年齢が上がるにつれ
親の日々の苦労を理解していきます。



そんな両親に心配や負担を
かけたくないと思い
イジメられてる事を隠す子供は多いんです。



何故かわかりますか?



親の悲しむ顔を見たくないから

親が忙しいことを理解しているから

親に余計な負担をかけたくないから



子供はイジメられていることを
隠してしまいます。


でも、イジメの度合いによっては
耐えられなくなっていく事に気づいた時
隠してきた悪循環として



親に相談出来ない心理状態になっている



4.自分で自分の身を守る手段

子供は、親にも誰にも相談出来ないまま
一人で悩み、葛藤しています。



でも、悲しいことに
社会情勢が子供の悲鳴を
かき消してしまっている家庭の多さ。



だから、親は

しっかりと子供の変化を捉える余裕がない




この社会情勢が
子供のイジメと不登校の悪化を
招いていると感じてはいます。



ですが、
いくら忙しくても


学校に行き渋っている姿は見ているはず!



行き渋っている時点で、
話しかけてあげる事は出来るはず。



泣いたであろう顔を
見ているはず。



なのに、何故頑なに登校させる
努力をするのか…


私も経験したので
ハッキリ書きますが


親の世間体

学習の遅れの心配

学歴の心配

就職の心配


という
エゴの塊になっていて
この中に


【子供の命の心配】


が抜けている親が多いんです。


実際に不登校を抱えている親御さんと
話しをすると…


・学校に何で行ってくれないの?
・食費が増えてイヤになる!
・光熱費上がったし!
・勉強しないし!
・ダラダラしてるの見ると腹がたつ!



と言う人が大半でした。


酷くなると

施設に入れて矯正してもらいたい!



と、盛り上がる親たち…



その結果
子供が最悪の結末を
選んでしまったら



そう考えている部分もあるのに
ひたすらに登校を願う親たち…



でも、その親たちに
共通する心理があります。



それは

【ひたすらに学校を責める!】


・学校がちゃんと把握しない!
・学校が対処しない



そう言って
担任に世話と責任を
負わせる状況になっています。




その方たちに
【不登校は子供を守る手段】ですよ
とお話させていただいても


じゃあ子供の将来はどうするんですか?


アドバイスするならそこまで
責任持てます?



と、問いかけられるんです。



最後まで責任持てないなら
アドバイスなんてしないで!



そう怒られる時もあります。



5.この話しを読んだあなたはどう感じますか?



子供の命がなくなってからでは
遅いんですよ。



学歴や学習の遅れで
命は消えますか?


消えませんよ。



学歴がなければ
仕事はできませんか?



出来ますよ。



考えようともせず、
見つけようともせず、
子供や学校や世間を責める前に



我が子と向き合い、話し合い
一緒に前へ進む選択をする勇気を
持ってください


子供を守れるのは
あなただけです…



子供のアドバイザーに
なれるのは



【一番、子供の事を知っている
両親だからこそ出来る】



「うちの子を他人になんて任せられない!」


親なら心の何処かに
必ずある想いのはずです。



不登校だけに注目せず
「子供」に注目して前進すれば
将来は【子供を信じて】あげてほしい。



最後に

今回は、批判されるnoteかもしれません。


ですが、子供と向き合うことの
重要性を今一度
自分にも問いかける思いで書きました。


今、悩んでいるあなた達
親子が一日も早く
笑顔を取り戻せるよう願いを込めて…



次回は通常通りの
体験や気づいた事を書いていきます。


参考になれば幸いです(*_ _)⁾⁾⁾

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