9.不登校でも出来ることは沢山ある
私のページを開いてくださり、
ありがとうございます((*_ _))ペコリ
経験した私が「不登校について」考え、
経験した事を書くことで、このページを見つけたあなたの参考になれば良きかなと思い綴ります。
不登校の我が子が登校せずに毎日家にいる事で、ストレスに感じる親御さんが沢山います。
1.ストレスで自分も子供も責めない
最初は、親自身も毎日
【子供が学校に行っているはず】
の時間。
この時間に子供が
家にいる時間や日々に
「違和感」を覚えると思います。
何を話しかけたら良いだろう?
どんな顔で話しかけたらいいだろう?
など、
「壊れ物に触る」
感じで話しかけることに躊躇してしまいます。
2.それは、子供も同じ以上
逆に、子供の立場からすると
本人たちも学校に行かないで
家にいることに違和感を感じています。
①何故、自分から学校に行かないと決めたのに違和感があるの?
それは、
②「理由があっても、学校に行かない選択をした自分が悪くて、家にいて良いのかわからない」
と、考えてしまっているから。
③子供は子供で、自分を守りたくて学校から「逃げる」選択をした
という
④罪悪感で頭と心がいっぱいなんです。
子供の頭の中は
・イジメられて辛い
・クラスメイトもしくは先輩が怖い
・先生が怖い
・学校に入る勇気が出ない
・でも、学校に行かなきゃいけないのに…
・親が悲しんでる・悩んでる
・先生が来たらどうしよう…
・親は怒ってるかもしれない
など、とてつもない莫大な量の
思考が駆け巡っています。
それを誰にも打ち明けられず、
一人で抱え込んでいる心に耐えながら
日々過ごしているんです。
3.子供自身もわかっている
不登校を選んだことの良し悪しは
状況によるので、ここでは割愛しますが、
どのような状況でも子供は
不登校の選択に莫大な罪悪感を持っている
まま、親や世間に対して、
【どんな顔・どんな態度】
を見せたら良いかわからないんです。
親の悩んでいる顔を見れば
余計に、顔を合わせることが
不安で仕方ない状態に追い込まれてしまう。
親と子が別々に
「どうすれば良いんだろう」
と、本人たちなりに
【真剣に考えているから】
こそのすれ違いが起こります。
その結果
「ひきこもり」
を生み出してしまうことになる場合があります。
4.にじうさぎの家庭では
一時期、この現象がもれなく起こっていました。
子供の心を理解仕様としていても、
結局は
外見だけの
姿や表情で判断してしまっていたから!
それを発見するまでには、
にじうさぎも時間がかかってしまい、
娘がどんどん
・喋らない
・布団にもぐったまま
・外出しない
・遊ばない
・無表情でテレビをみている
・顔色が真っ白で虚ろな目
になっていく姿を見て、
5.何とかしなきゃ、この子が壊れる
そんな日々を送っている時に、
私はある事に気づきました。
私はまだ悩める余裕がある!
でもこの子には無い!
娘には、
悩む余裕すらなくなり絶望!
という概念しか残っていなかったことに気づき、
娘に拒否られてもいい、
私から近づくんだ!
と、勇気を出して歩みよりを始めました。
この続きは、
また次回にお話したいと思います。
これを見てくれたあなたの参考に
少しでもなれば幸いです(*_ _)⁾⁾⁾
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