11.不登校スタートからの気持ちの整理
私のページを開いてくださり、
ありがとうございます((*_ _))ペコリ
経験した私が「不登校について」考え、
経験した事を書くことで、
あなたの参考になれば良きかなと思い綴ります。
1.気持ちの在り方
まず、
不安要素トップ5
・昼夜逆転
・ゲーム&YouTube
・コミュニケーション能力
・学習の遅れ
・進級・進学はどうなるのか
ではないでしょうか?
「親がこんなに心配してんのに!」
「毎日ダラダラしてちゃダメでしょ!」
と、子供の姿を見ていると
不安が高まるせいで心配から
イライラが増えてきますよね。
でも、後で気づくのですが、
【イライラするのは親のエゴ】
でもあるんです。
だって、親が子供に言うことで
子供の周りの環境が変わりますか?
イライラしても環境は変わらないんです!
じゃあ、この不安はどうしたらいいの…
という気持ちになる矛先をどうするか
…いや…どう変えるかが
【親の課題】
となります。
2.子供の心境
子供がなぜ
・昼夜逆転
・ゲーム&YouTube
ばかりになっているか
理解するところから始めなくては、
親の課題に取り組むスタートは出来ません。
①昼夜逆転
子供は常に休むことなく
・学校の事を考え続けている
・朝、親に学校へ行けと言われても
怖くて行けないからどうしよう…朝が怖い
など、一番静かな夜に脳みそフル回転
の日々を送っていて眠れない状態。
それで昼夜逆転になってしまっています。
悪循環というものですね。
②ゲームやYouTube
現実逃避!
日々、悩み苦しんでいる中で人間は必ず
【脳と心の休息時間】
を作ろうとします。
学校に行けないことや勉強が遅れる
という現実を受け入れて苦しんでいる。
だからこそ、逃げる時間がほしく
なってしまいます。
③現実逃避の理由
【責められる】ことを
恐れてしまっているからです。
本人は、不登校の理由が
イジメであっても発達障害であっても
【自分が悪いんだ】
【自分かもっと強ければ…】
【自分かもっとしっかりしていれば…】
と、自分を責め続けているから、
親や先生と顔を合わせれば
「怒られる!」
という恐怖感が生まれ、
自分の殻に閉じこもろうとしてしまいます。
だけど、部屋に引きこもらずに
【親に怒られるであろう】
ことをやっているのは…
寂しい!助けて
という、
【無意識に子供が発しているSOS】
だということを知る事で、
やっと【親が課題】を見つけ、
向き合うことが出来るようになります。
最後に
不登校が始まると、
子供は子供で孤独と一人で闘っています。
親の心配の仕方で、
更に追い詰める場合もあり
逃げ場がなくなってしまうので、
まずは親が逃げ場所になってあげること
から始めてみましょう。
私のこのノートが参考になれば幸いです(*_ _)⁾⁾⁾
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