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サロンオープンしてから半年後に展示会

少し時間が前後してしまいます。
2014年の4月にパステル教室を始めた私はそれからすぐに起業塾へ通い始めたり、誘われてイベントに参加したりといろんなことが急激に進み始めていました。

悩みながらも、周りの流れに「あ〜れ〜」と巻き込まれていくような感じ。
立ち止まることもせずに、秋にはグループ展をやろうよ!と誘いを受けて参加することになっていました。準インストラクター講座を教えてもらった先生とその仲間たちと4人のグループ展でした。

自分で絵を描くのも難しい状態の私だったので、なかなか苦しかったですね^^;拙い絵をいろんな人の本とかをみながら描いていました。

そしてその展示会でワークショップをすることになり、私は曼荼羅アートをハガキサイズで描いてもらうワークショップをしようと思っていました。でも。ちょうどその頃曼荼羅ワークはシステムが変わって、認定制になった時。

それまでは、伝授という形で一度教わったら誰かに教えるのは自由でしたが、認定制になって基礎と表現トレーニングを受講したら体験レッスンができるという仕組みに変わったのです。まだ人に教えるようなことはできない状態に。

私は悩んだ挙句、創始者のはにやかよさんに直接教えてもらうことにしました。自分で描いているだけではなく、周りの友人にも「教えて欲しい」と言われるようになったからです。

ちょうど兵庫から東京へ教える予定ではにやかよさんが来る!と聞いてタイミングよく「基礎マスター講座」を受けることができました。

目から鱗でしたね。こんな風に考えて曼荼羅アートを描いてるんだ!上手く描こうとかそういう気持ちではないんだ、どんなアートもOKなんだ。その日から曼荼羅アートを描くことが本当に楽しくなっていきました。

無事に展示会とワークショップも終えることができました。

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展示会で描いた葉書サイズの曼荼羅アートと、チャクラ色の葉書サイズの曼荼羅アートも販売していました。

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基礎マスター講座で描いた2枚。新たな自分が開けたような感覚でした。

その日から毎日曼荼羅アートを描くくらいにハマっていきました。そんな中に起業塾で「曼荼羅の何がいいの?」って聞かれたり「曼荼羅アートって誰でも描けるしね」と言われたりして凹んだりもしていました。

その頃の私はまだまだ自分に自信が持てなくて、好きなことは見つかったけれどどうしてそんなに曼荼羅アートが好きなのかも、まだ説明できない状態だったのだと思います。

それでも「教えて欲しい」という人にこの楽しさを是非とも伝えたい。そう考えていた私は次へと進みます。曼荼羅ワークの体験レッスンを開くことを目標に、表現トレーニング講座を受講することにしました。

そして無事にプレゼンターになった私。そこからは曼荼羅ワークの体験レッスンをすることが中心になっていき、私は張り切って講座をするのですが、そこからまた進めないような気持ちになっていきます…続きは次回。

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