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占いの効用
占いを学ぶということ。
それは、講座に通ったり、先生に教えを乞うことだけではなくて
本やブログで知識を得たり、You Tubeで学んだり
色々な方法があります。
オンライン講座を開催してくれていたら、どんなに遠い場所でも
繋がることができて、ほんとにいい時代だなぁ、と感無量です。
私は、占いを学んでいて良かったなぁ、と思うのは
自分で自分の占いができること。
自分で自分の占いをすることは、見方が甘かったり
出た結果を都合よく解釈してるんじゃないの?と
思われると思います。
いやいや、そんなことどうでもいいんです。
だって、自分で自分の占いをするときは
出た結果を都合よく解釈するどころか
同じことを何度も何度も占うから。
「会社でトラブルがあって、皆に嫌われたんじゃないか。」
「あの時、あんな受け答えして、感じ悪くなかっただろうか。」
書いてみると、どうでもいいような内容ばかりですが
本人には深刻な悩みそのもの。
そんな時は、自分の気が済むまで占います。
タブーとかルール違反とか、知ったこっちゃないです。
大切なのは、自分の気が済むかどうか。
何度も繰り返しやることで、気持ちが落ち着いてきます。
そうなれば、しめたものです。
気持ちが落ち着けば、今度は
今までの出来事を俯瞰してみるのです。
「会社でトラブルがあって、皆に嫌われたんじゃないか。」
→私は皆に嫌われたくなかったんだ。
→私は会社でトラブルを起こすような問題児ではない。
「あの時、あんな受け答えして、感じ悪くなかっただろうか。」
→もっと感じのいい対応が、私ならできていたはず。
→感じ悪くても私は私なんだから、そのまま受け入れてほしい。
とか。
まあ、もっと感じ悪い言葉も出てきましたが(笑)
それら全てを受け入れる準備をします。
それって感情的についていけないのでは?と
思うこともありますが
(感じ悪い言葉って、受け入れがたいしね)
それまでに、占いで散々ストレス発散をしているので
割にスムーズに進められています。
つまり、私は
占いを予測として使うのではなくて
セラピーといった
自分を落ち着かせるスキルとして使っているようです。
また、会社で仲が良かった男性社員に聞いた話ですが
彼は、年に一度、奥様と一緒に
一年の運勢を聞きに、占いの館に足を運ぶのだそうです。
情報の一つとして占いの情報を仕入れて
一年の指針を決める参考にしているのだそうです。
未来予知や当たる・当たらないの占いは
TVで見ていても「すごい!」となりますが
それは、あくまでも占いの側面のひとつ。
セラピーだったり、ガイドのような情報だったり
使い方はまだまだあるんじゃないかと思っています。