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ロジカルシンキングより感情論が良い理由。

楽しんでる人。

一緒に仕事する人の条件みたいなものがやっと纏まってきたので、残しておきたいと思います。

結局は1点だけでした。

「楽しんでる人」

モチベーションの高い人だったり、レスポンスが早い人だったり、激しくリサーチする人だったり、細かい条件みたいなものを今までは考えていたのですが、結局一つだけでした。

結局、楽しんでる人はモチベーションも集中力も必要なくて、意欲的に取り組みますし、レスポンスも早いです。

ミスもするけどワクワクしてる人。

設計事務所をやってると、地域やジャンルによって使い分けるチームが複数できてきます。

その中で、やりやすい人とやりにくい人を考えた時に、ミスはしないけど何も感じない人よりは、ミスもするけどワクワクしてる人との方が自分自身にも良い影響が生まれることがわかりました。

例えるとするなら小学校のお昼のドッジボールみたいな感じでしょうか。

「やりたくないならやらなくて良い」

これはおそらくスタッフにも同様のことが言えて、基本的には「やりたくないならやらなくて良い」が通用されます。

この時大切なのは言葉ではなく行動を見ることで、口ではなんとでも言えますからね。

やる気がないじゃなく楽しくない。

一緒にプロジェクトを進めてる企業に打ち合わせに行くと時々若手の方が叱られてる事がありますが、「やる気あるの?」みたいな風景を見た時に、「やる気がない」じゃなくて「楽しくない」なんだと思います。

楽しいには、やる気も頑張りも必要ありませんから。

何したら良いですか状態。

以上のことはあくまでもシステム化されていない「新しいことを始めるとき」の話です。

「やらなくても良い」という選択がある事が自分で選ぶと言う行動を生み、結果的に逃げ道を断つということになります。

僕の場合、飽きるスピードが早いので自分が飽きてしまう前に形にしてしまいたいと思っています。

そう言う意味ではスピード感を大切にしています。

今、リノベーションの仕事以外で進めてる事業があり6人のチームで動いています。

スケジュールとタスクを細かく共有して進めていまして、楽しめている状況なのでグイグイと前のめりで進みます。

「何したらいいですか?」と言う感じで待っているスタンスだと、どこから説明したらいいかわからないわけで。

メインタスクはもう担当の振り分けは終わっていて、気づいたことはその都度共有して必要そうならタスク化して〜と言った流れで。

「何したらいいですか状態」の時はおそらく楽しめていないはずなので、他のなにかを探した方が良いという結論になります。

長くなりましたが、結論は「楽しむこと」

喜怒哀楽のパワーって凄いと思います。

感情論最高です。

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