森の変化
しばらく森への散歩が遠のいてしまっていた。
それは、某里山の会の方々のお手入れが進んで
だいぶ木々の伐採が進み、あらたにもみじや椿が植樹され
かつての原生林のような趣が薄くなってしまったから…
私が散歩に行きだしたころは木々が茂って、暗いけれど、
朝の光が美しくさしこみ
シダも藪ミョウガもあちこちにあった。
毎日通ってもあきない光と陰のさまざまなグラデーションがあった。
今はすかすかと見晴らしがよい景色に変わって、
奥行きが感じられなくなってしまった…
かなり残念
一部分だけ
苔むした木肌に
森のエッセンスを感じて
アンダー気味に撮影
もうあの時の森はなくなってしまったんだなぁ…
それでも、すこしでも触れ合える木々があるので
ときおりはまた来るつもり。
お気に入りの撮影場所が変化していくのは寂しいし、残念だなぁ…