教育実習を終えて
お疲れ様です。そしてお久しぶりです。ゆうです。
10月7日から11月2日まで小学校の教育実習に行っていました。
1週目は学習発表会練習と本番のため参観のみ、2週目から本格的に授業実習開始、3週目は1日担任、4週目は精錬実習と1日担任(2日連続)をさせてもらった。基本的に指導案作成は放課後の限られた時間で行い、子どもがいる時間は休むのも勿体無いため基本的に一緒に動くことにしました。唯一、精錬実習当日の専科の時間だけ指導教員の先生と打ち合わせを行い、自信をつけて精錬実習の授業を迎えることができました。休み時間は毎日のように鬼ごっこをやり、一緒に走ったのはいい思い出になったと思います。
この実習を通して学んだことは、教員の仕事はやりがいがあり充実しているということと、授業をするというのは大変なことなんだなということです。世間では教員はブラックだと言われていて、あまりいいイメージを持たれていない気がするが、僕はそのように感じなかったように思います。しかし、イレギュラー対応が多いのが教員の特徴の1つだと思っているのでそれを上手く対処できないと、もしかするとブラックに感じてしまうかもしれないなとも感じました。
このようなイレギュラー対応にどのように対処するか、という課題は教員になっても終わることはないだろうと思っています。むしろなるまでの期間は見て学ぶことくらいしかできないのでスタート地点を越えることはなく、教員になって初めてその克服に向けた道が開けると確信しています。
また、学習支援員として働いている間も学びはあるが、実習の時期に比べればその2分の1に減っているように感じるので、如何にあの1ヶ月が充実していたのかが分かります。そして教員を確実に目指す決意も固まったのでこれからはその夢の実現に向けて頑張っていきたいと思います。
ゆう