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直線のフォルメン、バリエーション5種/ホームスクール教材14
◆「直線」と「曲線」が与える作用の違い
前回の「直線のフォルメン」では、二本の直線で形を描きました。
直線を描くときと、曲線を描くとき、
わたしたちの心の中には違う印象が浮かびます。
直線には「まっすぐ進む」という意志のチカラが必要です。しっかり方向性を持っていなくては、線は曲がってしまいますから。
曲線はどうでしょう。「動き」というダイナミックさがあります。その動きに「乗る」感覚があるかもしれません。
それぞれには別の特性がありますから、どちらかだけでなくバランスを取り描いていきましょう。どちらかというと、日本人の特性として「曲線」の方が描きやすい、と感じる人(子どもも)多いようです。一人一人の意見・個性よりも、情緒的で感情と「輪」を大切にする民族性の表れかもしれません。
そうした面からも、意識的に「直線」を描く機会を持っていきたいものです。
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