がばいうまか佐賀ラーメン(その2)【コトバビタミン】第121回
さて、前回の続きの佐賀ラーメン紹介2回目である。
まずは全国ご当地グルメ番組でもよく登場する「いちげん」。
このお店は、その1で紹介した「らーめん もとむら」で修行した後、独立してお店を出されている。
伝統の佐賀ラーメンを受け継いだスープの味にこだわりの佐賀のりをトッピングして食べると、海の香りも感じながらのラーメンを味わうことができるので、得した気分。
著名人もよく訪れる名店である。
実はここに行くようになって、まだ2年ぐらいの「光龍」。今年は辰年なので、年明け一発目に「龍」の名のつくこのお店でラーメンスタート。昇り龍となりますように!
こちらは、地域にお住まいの常連さんがお昼から飲んでいる。そんなゆるい空気感もまた名店感を引き立たせている。
スープは佐賀ラーメンの伝統的な味のラインだが、お酒に合いそうな、ちょっと塩味強めの豚骨スープである。
ちゃんぽんも気になってるけど、思わずラーメンを注文してしまうので、まだ食べれていない。
「一休軒 呉服元町店」
こちらは、もとむらの先代の従兄弟さんがやっていた『一休軒 本店』閉店後に、その名店の名前や味を残したい?という思いから、有志(現在、佐賀市若楠で弟さん『一休軒』の名前を継いでおり、そこで修行をされた方)がで立ち上げたお店である。開店当時に行った時には、個人的にはまだスープの味を引き継げていないかな?と思っていたが、最近行ったら、めちゃ佐賀ラーメンになっていて、かなり昔に食べていた本店の記憶が甦ってきた。
持ち帰りのパターンもあって、そちらもそのままのスープなので、時間がないときなどは持ち帰って自宅でも食べられるというのがいいところ!!
店休日や気分によって、食べるお店を選べる佐賀ラーメンはやめられない!
他にもおススメのお店は、
・ビッグワン(タイトル画像)
・いちばん星
・テルテルラーメン
・麺屋 ぶらっくぴっぐ
・長浜一番(博多の細麺的なラーメン)
・東洋軒
・大臣閣
などあり、自分好みのNo. 1を探してみてもよいのでは?
番外編で、
佐賀市内からも割と近い久留米の「丸好食堂」。こちらは私的、現在の久留米No. 1ラーメンである。
サガテレビのローカル番組『とぶろっくの一物』で紹介されていて、いつも怖そうな顔のマスターが、オヤジギャグを連発してて、親近感が湧きまくったので、次の日に行ったら休みだった…残念。
久留米市内には、若い頃よく行っていた
・広瀬食堂
・沖食堂
などもあるので、そのあたりに行く機会のある方はぜひどうぞ!
※コメントから情報をいただき、一部修正いたしました。