災害対策 ~お薬編~
こんにちは。
にじいろの会です。
前回は「災害対策 ~運動編~」ということで災害時に起こりうるお身体の
注意点や対策についてご紹介させて頂きました。
今回は主にお薬の備えについてのお話をさせて頂きます。
災害時に備えて普段から持ち歩くとよいもの
・インスリン製剤(予備も必ず持ち歩きましょう)
・注射針
・消毒用アルコール綿
・血糖測定器、電極(チップ)
・補食(ブドウ糖、飴玉など)
・お薬手帳、糖尿病連携手帳、保険証
・緊急連絡先のメモ(糖尿病患者用IDカードなど)
・筆記用具(体調を記録するため)
・その他(必要な飲み薬)
※インスリン製剤を持ち歩く時は、高温を避け、直射日光に当てないことや
凍結させないよう温度管理することが重要です。自分のインスリン製剤の保管方法をよく確認しておきましょう
いざという時に備え、予備の薬は2週間分以上、準備してください。
また、自分が使用しているインスリン製剤の名前(種類)と量を覚えておきましょう
災害時はストレスなどが加わることにより、普段よりも血糖値が上昇しやすくなりますので、普段から正しい血糖管理を身につけておきましょう
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