じゅぴたー
朝から、起きたら全身筋肉痛だった。
ここ最近の、いろいろが身体に来ている様。
こころが持ってかれそうになる。
近所の方とたまたま会ってすこし話したけど
気持ちがぎゅっとなってうまく話せなかった。
とりあえずおばあちゃん家に向かうも
身体が痛すぎて
横にならせてもらう。
昔は、絵を沢山描きすぎた次の日に
この、全身筋肉痛になってたのにな。
今は、分からない。
がんばってるんだろうな。毎日に。
誰に分からなくとも。
そう思った。
旦那の会社の違う部署でころながまた出たらしく
おばあちゃん家にしばらく住む事に急遽なった。
娘がとても不安がって
泣いていた。不安だとそればかりを口にしていた。
私も体調含め ふあんなので
不安だねーと返した。
この前買った、アロマを娘の抱いて寝るぬいぐるみに垂らしてあげた。
いい匂い。眠れそう!と、素直になっていた。
私のふあんが、娘にうつることをいつも気にして生活していた。
わたしが、ふあんがったり、体調ふりょうになったり
おちこんだり
そんな姿を見せることが、いい影響はないときめつけ
自分をせめたし、単純に見せたくないぶぶんだった。
私だって、受け入れれない部分でもあったからだ。
だけど、意味のないことなど起こりはしない
と、ジュピター平原綾香の歌を
たまたま、娘と私が同じタイミングで口ずさんでいた。
いい曲だった。
娘がふあんだと、何度も口にする日があるんだな
同じなんだな と思った
私達は誰1人ひとりじゃない と歌にある
そうかもしれないなと思った。
なんだか、戦争中の疎開みたいに
急いで荷物をまとめて、おばあちゃん家に来て
不思議な感覚になっている。
1人じゃない。深い胸の奥で繋がっている。
出会えた奇跡を教えてくれる。
毎日自分の声を聞いて。
夢を失うよりも悲しいことは
自分を信じてあげられないこと。
愛を学ぶために孤独があるなら
意味のないことなど起こりはしない。
私たちは誰もひとりじゃない。
ありのままで愛されている。
望むように生きて輝く未来。
口づさんだジュピターを
ケイタイでかけたら
娘はスッと寝ていった。