星の王子さま
今日は子どもが借りて来た 星の王子さま
絵本版を読み
大好きな本だったけど
この中に出てくる
大人になりたくなかったのだ!と気づきました。
癒されていない気持ち達も
この王子さまの心のまま居るのでした。
つまらない大人になりたくないのです。
つまらないとは常識や数字で頭がいっぱいで
それだけで人を見てしまう大人。
星の王子さまに出てくるような。
それになりそうな 大人という時代に入っていることに
こわがっているのでした。
本当にきゅっとどうしようもない気持ちになり
絵を描きました。
常識や普通なんてないのです。
それを知っている私は。
星の王子さまに随分救われてきました。
そのままの心を持って大人になってもいいよ!と。
だけど、本当に大人になってきて
1番の純粋な子どもに触れるたび
見透かされてやいないか?わたしはあのまま大人になれているか?
心細くなっていました。
それを今日は知りました。
絵を描いている理由は
星の王子さまの気持ちを
忘れていないことを知るためです。
今充分幸せなのに
緊張しているのは
この、忘れたくない気持ちを
忘れてしまわないか
忘れてて、子供や、自分に接していないか
ドキドキするからです。
今日は心がきゅっとなりました。
でも、この心は
大事なことです。
知っているからです。
子供のまま大人なることは勇気がいります。
傷つくかもしれないし
時々忘れてしまって、比べたり、せこくなるかもしれない。
子供は小さなものに守られています。
ずっと大人よりつよいのです。
大人になった私が、星の王子さまのような気持ちを大切に生きていくことは
とても時々不安にもなるんです。
でも、とても大切なことなんです。
と、描かずにいられなかったのは
あのみかんでした。
あのきらきらひかるみかん🍊でした。
みかんと子どもは繋がっている。
私はこのまま行こう。と少し癒されるのです。