クーラーなしで熱帯夜対策
基本的にこの町は冬が長く、6月頭には霜も降りるし、暑い日もありますが6月20日ごろにストーブもつけましたし、10月にはもう初霜、初雪が見られることもあります。お盆すぎた辺りから秋の風が吹くことも。
実質7.8月が夏です。
夏が短い町です。
このところ時々熱い日があり、夜も基本的には涼しい方のはずなのですが室温30℃くらいの日も時々あります。この頃増えてきました。
クーラーとりつけるには夏が短いようにも思い、
スポットクーラーつけにくい窓でまだクーラーなしで頑張ってます(笑)
以前は扇風機でしのげた程度なのですが、熱い寝苦しい夜は嫌なので、幾つか対策(?)を講じてみました。
何処か貧乏独り暮らし感が漂う対策ですが(笑)
ご参考まで。というか読み物程度に。
1 扇風機
風に当たると体感が少し涼しくなりますが30℃を越えると温風に変わります。
そこで
2 保冷剤
(凍らせたペットボトル可)をバケツやクーラーBOXに入れ扇風機の近くに設置します
うちでは10本程度凍らせてますが、冷凍庫の広さによるかと思います。水を凍らせるも良し、解凍して飲みたいお茶やスポドリなどを混ぜとくのも良いかもしれません。
バケツにワンバウンドさせるような感じで風を当てると何となく涼しいです。
クーラーBOXの場合は大丈夫ですが、バケツの場合結露しますのでマットや雑巾をひきましょう。
ペットボトルに水滴がつくことで空気中の湿度が下がるなどの説もあります。
3 濡れタオル
気化熱により温度をさげる作戦。
お洗濯したタオルなどでよいです。近くに干しておくとよいとか。
しかしながら結露対策にもなるペットボトル作戦と平行すると湿度をあげたいのかさげたいのか意味不明に。
4 ジェルマット
3coins系列店で買ったジェルマット。凍らせる仕用ではなさそうですが凍らせちゃってます…
こちらも結露するのでバスタオル敷いた座布団などの上にのせるなど対策をしつつ身体を直に冷やします。
直に皮膚に当てると霜焼けや内蔵の冷えすぎになるので注意。
枕を冷たくしてるので、ジェルマットは足に当てています。そのうちぬるくなります。
5 氷枕
熱を出したときのあれですね。
枕が冷たいと気持ちよいです。
残り水で顔洗ったり、花の水やりしたりエコ。
6 氷水いれる系クーラー
気休めクーラーで枕元から送風。
密閉すると3℃くらいさがるので、
起きているときは机に設置して適当なパーティション(私は100均の発泡スチロール板を使ってます)して冷却範囲を狭め、冷たい水のはいったバケツに足を突っ込みながら作業などしてます。
顔に当たる風が30.2℃が26.9℃まで下がり、足冷やすことで身体も冷えるので、心地よく過ごせました。当然バケツ周りには水対策を。
7 冷えピタ
ひたいでも足元でも冷やしたいところに。
予め冷蔵庫で冷やすとしゃっこい!です。
はりたては「しゃっこ!」と目が覚めますが、気持ちよい温度になると眠くなる…はず。
ぬるくなるため私は見事に寝ながら全て剥がしてました。
結果
ビフォー
アフター
数字の上ではマイナス1.2℃微妙🤣
効果は皆無ではないものの
微妙すぎる。
ただ体感は気温の感じより涼しいです。
冷風の影響ですね。
ノンスリーで寝ると肌寒いくらいです。
音は色々うるさいです(笑)風そのものがダメな人はごめんなさい。
昼の暑さでバテてるので私はだいたい寝落ちしてます。
隣で寝ていた旦那さんも、「かなり寝られた。ありがとう」とのことだったので、気持ち体感は涼しかった様子。(私のイビキがひどかったとのこと)
ご参考までに。
窓を開けて寝ると朝は寒いこともあるので、
布団はお腹だけかけておくとよいです!
追記
翌日夜、窓を開けていたら肌寒い程度の気温になってました。あれはなんだったんだ…
この町の夏は、短い!