女性であるがゆえ…?
前回記事、「自己紹介」を読んでくださりありがとうございます。
いろいろ長く書きましたが、私はやりたいなって思ったらやってみる人です^^今日はこのようなタイトルですが、お読みいただけると嬉しいです。
私は、子どもを産んでからちょっと不思議に思うことがありました。
社会との繋がりを感じられない
もちろん、母親たるもの、子どもを産み育てる義務はありますし、赤ちゃんや子どもってかわいい。子育ては楽しいことも沢山あります。
しかしながら、子どもがまだまだ小さい時は、毎日同じルーティンのくり返し、夫は仕事に行き、私は家で子どもと過ごす。今まで働いていた分、自分と子どもとの時間ができていいとも思うのですが、散歩に行けば、サラリーマンやOLといった方々が忙しそうに歩いている。
私…なにやってんだろ~~~
そんな疑問が生まれました。働きたかったのかな‥?
いや、多分「日本で生きる人として社会と繋がりたかった」んだと思います。
ただ、今思うのは子育てはまだまだ母親の仕事だという事。そういう日本社会。
ママだけのお出かけはいけないこと?
久しぶりのママだけのお出かけの際は、子どもはどうしたの~?っていう問いかけがあるのが日常なのだけれど、「(子どもを)夫にお願いしてきた」と言っている自分がいるのです。あぁ…違うのに。
パパさんが「妻に子どもを預けてきた(子どもをお願いしてきた)」とは言われない不思議…
お願いするんじゃない。頼むのでもない。預けるでもない。
2011年長男を産んだ当時、イクメンという言葉も流行りました。たしかにすごいことでした。世間には育児に積極的に携わる男性もいるのです!
イクメンはいてもイクママ?とは言わないですよね。
イクメンだけが称賛されることに違和感がありました。
子育ては共にするものでは?
そういう対等な立場関係の夫婦が増えたら、嬉しいなと思うのですが…では実際はどうなの?
まだまだ男性は育休が取りにくいですし、理解ある企業さんも少ない。まだまだ収入の柱は夫なのです。
女性の社会進出について
田舎ではまだまだ難しい。
未満児保育に預けるためにはフルタイムで働かなくてはならない。
そもそも保育園が少なく未満児においては募集人数も少ないため、受け入れられない。(私の自治体では公立のみ)
パートタイマーで働く選択を余儀なくされるので、賃金格差がある。
核家族化が進み、子どもたちを見守ってくれる人や場所が少ない。
子どもの行事や保護者活動に関しては、まだまだ母親が中心であるため、
その都度仕事を休んだり、調整しなければならない。
男性の子育てへの関心が薄い
こう感じるのです。
何が言いたいかっていうと、
女性がもっと好きなことを好きなようにやって
輝ける社会っていいな~
って思うのです。
今日も長くなっちゃったなぁー!
でも思っていることが綴れてよかったです。
yui yaguchi
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