いつまでも　いっしょ

これは母が描いたもの
書が趣味で、晩年は絵手紙を描いていた

側にいつも付き添っていたロイ（M.シュナウザー）の足を放り出すようにして寝ている後ろ足の肉球に添えた言葉

ロイは、母のその願い通りに側にいてくれた

この言葉は　私にも向けられてたのかな
初めてそんなふうに思う

母のことは改めて書きたい
山のようにある絵とともに　誰かにみていただきたい

「いつまでも　いっしょ」
いつも いっしょにいてくれたハナコに
手紙を書いて、持たせようとおもう

手紙には　「ありがとう」　と書いて

落ち着いて１日を過ごそうと思っているのに
ソワソワしてばかり

ハナコの側に座り、何かが気になり立ち上がる
ハナコの側に戻り、無駄に掃除を始める

ダメダメだね…　ダメダメな私だけど
ハナコといっしょに　楽しく暮らせた

いつまでも続く　いっしょ　は難しいけど
いつも　いっしょ　なら出来るよね

あ～何をいってるか、わからなくなってきた