藤原ひろのぶさんのお話会へ行ってきました!
#本氣の大人はカッコいい
こんばんは!
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
今日の葉山は午前中晴れていましたが、
午後からパラパラと小雨が降ってきて急に肌寒くなってきました。
9月よりも暑いくらいだった10月ですが、ここから急に秋が深まりそうですね。
藤原ひろのぶさんに会いに行きました!
さて、昨日は横須賀に藤原ひろのぶさんが来る!ということでずっと楽しみにしていたお話会へ行ってきました。
ひろのぶさんに会うのは2年ぶりくらい。
ヘナアートをしているお友達のゆうこちゃんを誘ってワクワクしながら会場へ向かいました。
というのも私も本当にいま、自分の人生の転機。
氣功整体の資格を取ってから子育てママ応援サロンとして整体をメインに活動した私ですが、
夏からの状況変化に伴い、
自分の手でできること以外の事で子育てママを笑顔にしていきたい方向性が変わってきていたからです。
ひろのぶさんの言葉はダイレクトに私に響きました。
まるで私の頭の中の声を代弁してくれているかのように。
自分で考えて自分で決める
当たり前の事。
でもそれをできている大人がどれだけいるか。
自分の決定を誰かのせいにしていないか?
誰かの意見を自分の意見のように採用していないか?
誰かから聞いた情報を鵜呑みにしていないか?
正しいか、間違いか
白か黒か
正義か悪か
ではなく
自分はどう考えてどう行動していくのか
すべてはそれだという話。
自分を正当化するために誰かを悪にするのではなく、
自分が正しいと思うことを誰かに強要することもなく
自分はどうしたいのか?
自分が心地いいのはどこなのか
自分で考えて自分で決める。
それが大事だし、それ以外にない、と思います。
自分らしく生きる道は。
他人軸ではなく自分軸で生きる
よく使う言葉、自分軸
果たしてどのくらいの人がその言葉の意味を分かっていて自分軸で生きているのでしょう。
他人軸とは
誰かの評価を氣にしてばかりいる生き方。
毎日の選択が自分のためではなく誰かのためになってしまっていること。
自分の人生の責任は自分でしか負えない。
だって自分の人生ですからね。
今ここに生きているのは「自分」だから。
私はヨガを通して自分で生きるということ、
今ここを感じるということを繰り返し繰り返し教わりました。
ヨガで身体を動かしながら
意識が次の事、次の予定、晩御飯の事、に向いてしまっていたら、その都度呼吸に戻る、
今動かしている右腕、今大きく一歩前に出した左足へ意識を向ける。
そうすることで今、ここにいる自分、「私」に意識が向けられるのです。
その繰り返しが
マインドフルネス。今ここを生きるということ。
それが習慣になって自分のものになって、ヨガをしていないときの実生活の時でも、
あ、今やっていることと別のところに意識が言ってるなと氣が付けば
戻れる。
今ここ
に戻れる。
そうして今ここを感じられる日々から自分軸で生きていくことができる。
今ここを感じられると、自分がどうしたら心地よいのかが見えてくる。
だって、誰かの心地よいのために生きているわけではないですよね?
自分が心地よいために毎日選択していきましょう。
お金と時間の話
そして私の課題でもあるこのテーマについてもひろのぶさんは話していました。
お金に振り回されている私たち。
ないと生きていけない!と思いこまされている私たち。
毎日毎日お金に振り回されている私たち。
お金のために大切な時間を差し出している私たち。
私は、昨年コロナ自粛の際、
子供たちもみんな休校になり、手で触れる整体を休むという選択をして子供たちと毎日家で過ごしていた時
すごく平和だったんです。
朝起きる時間にも縛られず学校を送り出すために朝ご飯の時間とそれまでにお弁当を作ること
帰ってくるまでに終わらせたいことに
縛られない暮らし。
意識していなかったけれど自分がどれだけ時間に追われて生活しているかを改めて知ることができた2カ月でした。
その時、毎日自分が作ったご飯をみんなで3食食べて、皿洗いはお兄ちゃんにお願いして、たくさん子供たちと話をして
全然ストレスがなかったんですよね。びっくりするくらい。
腸の調子もめっちゃよくて、世間ではコロナ太りとか話題になっていたけれどむしろ私は痩せたくらいで(笑)
その時、時間に追われている、やることに追われている毎日がどれだけを私を消耗させているかを知ったのです。
大切なのは時間
時間=命
決してお金ではないのです。
大きな問題に向き合う時、人は思考停止になる
環境問題もそうだし、ひろのぶさんがライフワークとしている世界の貧困もそうだけど
問題が大きすぎると
あ、自分には関係ありません・・
自分ひとりがどうかしたところで。。
私の小さな力じゃ何もできません
と動けなくなります。
私もそうです。
地球全体の平均気温上昇を抑える、私が努力したところでそれが抑えられるのか?
私が毎日一色海岸のプラスティックごみを拾ったところでいったいこれで地球のためになっているだろうか
って絶望的に思う時もあります。
でも、、でも!
私が動かなければその小さな動きさえない
私が拾わなかったらずっと海岸にあるか、また海へゴミが流れていってしまう。
一人一人の力は小さなものかもしれない。
でもみんな繋がっていて、世界のどこかの話ではなく
発展途上と呼ばれる国で貧困で苦しんでいる子と私も繋がっているということ。
私が買うファストファッションの1000円のTシャツを作るために自給17円で働いている子がいる
そしてその子たちが縫製した服がだれも買う人がいなく、半分近く捨てられてしまっているということ。
どこかの誰かの話ではなくて確実に私たちに関係がある繋がっている話だということ。
繋がりに氣がつくこと
だから繋がりに氣が付くことが大切なこと。
繋がりに氣が付いたら、世界中の人たちと私が同じだということ。
そして誰かがたくさん持つのではなく、
みんなで分け合ったら足りるということ。
分け合う
ということ
自分だけがたくさん持つのではなく
自分だけが幸せなのではなく
支えあい、助け合い、分け合って生きていくということ
だから地球は丸い
のではないかな、と思います。
自ら考えて自ら動く勇氣
私たちに足りないのはそれだけ。
ちょっとの勇氣です。
大人が行動しましょう!
本氣の大人はマジでかっこいいです!!!!