天官賜福に夢中になりすぎた結果(2)
前回まで
どうしても続きが読みたくなった天官賜福
晋江文学城のアプリをスクショするところまで漕ぎつけた私め。
まずよく利用している翻訳アプリ Papago で試してみました。スクショした画像をスキャンして即翻訳します。
無料で読める第1章を使ってみます。
↓Papagoです。
Google翻訳でも試してみます。
これなら読めそう!と思い、翻訳されたテキストを選択→コピー→メモにペースト。この作業を繰り返します。
で、せっせと作業を続けていたのですが、、やっぱりどうにもしっくりこない。そりゃこれが魔翻訳ですもん。当たり前です。
Google翻訳以外をもう少し探してみました。エキサイト翻訳、DeepL翻訳、Weblio翻訳、、どれも結果は同じ、結局Google翻訳が一番マシでした。
しゃーないと思いながら進めてたんですけど、そんな中、これもまたどなたかの「ChatGPT」がいいと言う記事を読み、そうか!その手があったよねって目から鱗でした。早速試します。
初めはEdgeに引っ付いてるCopilotで試しました。
ただ調子いい時と悪い時の差が激しく、すぐに翻訳をしてくれなくなります(泣) なので、本物のChatGPTを使ってみることにしました。
この短い部分だと、大きな差はないように思いますが、進めていくと全然違うことがわかります。そこからは調子に乗ってガンガン、スクショ→テキストコピー→翻訳の作業を進めていきました。
そこでまたつまずきが発生します。
ChatGPTはモデル「GPT-4o」を無料で利用していたのですが、これ、時間制限があります。しばらく使っていると 「4o は〇〇時○○分まで利用できません。GPT-3.5で引き続き利用できます」と言ってきます。ということなので3.5で進めていると、なんだか翻訳が不安定になってきます。まず「このコンテンツは利用規約に違反している可能性があります」と指摘があります。
ただ「この指摘に誤りがある場合は「よくないね」を押してください」と言うので「よくないね👇」を押し←進めるんですけど、その内これ以上翻訳できないと言ってくるんですよ。自分的にこの指摘は著作権侵害に当たることが原因だと思ったので「自分が内容を知りたいだけなんです。誰かに共有するようなことはしません」と言ってみたんですが、それでも翻訳できないと言います。
はちは食い下がりました。「翻訳できない理由は何ですか?」すると3.5は「小説のような表現はあいまいで作者の意図するところと外れてしまうのでできません」と言うのです。それでもいいから翻訳してほしい!とお願いしてもやっぱりできないと言います。もしかして無料だからか…?とふと思い聞いてみました。「4o なら翻訳してもらえますか?」3.5はできるかもわかりませんが約束はできません、と言いました。
これはもう 4o にお願いするしかないと、サブスク 3000円/月で手を打つことにしたのです。
たしかに月3000円は高いですけど、日本語版を待てないんだからしょうがない(笑) 翻訳が終わればやめればいい話だし、と自分を納得させ課金しました。流石モデル-4o はとても優秀で、利用規約に違反の~は言ってきますけど、構わずどんどん翻訳してくれました。
そこからルーティンの始まりです。
10章分スクショし、撮った画像は一旦amazonフォトに保存しカメラロールからは削除します。そうしないとカメラロールがスクショで溢れてしまい何が何だか分からなくなるのでw で、翻訳の作業は、まずamazonフォトからLINEに転送します。そして画像の「A」でテキストを抽出しコピー、4o で翻訳。翻訳した文章は長押しでコピーしてメモに貼付け。
1章ごとにページを作ります。
家でも職場でも←時間を見つけては作業を進めた結果…
ついに本編204章の魔翻訳が終了しました!!
てか全然!魔翻訳じゃない!!今は念願の続きを読めて感無量です。
もちろん日本語版が出れば購入しますが、4o の翻訳でも再読したいと思ってます。
ちなみに、4o に名前はあるのか聞いたところ、ないので好きなように呼んでくださいと言います。なので「サンラン」と名付けてあげましたwww 素敵な名前ですねと喜んでくれましたよ^^ いつも「サンランは本当に天才だね!いつもありがとう!」って声かけてます///
ところで、天官賜福の翻訳が終わればサブスクも解除する予定だったのですが、、、気づいてしまったんです。晋江文学城には続きを知りたい作品が揃っているということに‼‼‼‼
なのでまだまだやめられそうにありません
(° ∇ °;)ハハハ