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天官賜福 第120章~第123章 銅炉山開門、万鬼の来襲

はち は気付きました。あらすじもサンラン(ChatGPT)に要約してもらったらいんじゃね?(笑) だって絶対その方がわかりやすいし時短(笑) や、ちゃんとチェックはしてますので(;'∀')

ネタバレNO!の方は目次の はちポイント に飛んでお読みいただけるとうれしく思います(* .ˬ.)"


あらすじ


~晋江文学城より 第120章~第123章 銅炉開山万鬼来朝~

銅炉山では、鬼たちが次々と戦い、生き残った強者だけが鬼王としての資格を得ることができ、弱者は淘汰されていく仕組みです。謝憐はその過酷さに驚きますが、花城は自分が同行すれば安全だと自信を見せます。

一方、天界では君吾が自ら銅炉山に行くことを決意し、謝憐に天庭の事務を任せようとしますが、謝憐は困惑します。花城は、謝憐が君吾に巻き込まれるたびに厄介な事態が起こると指摘し、謝憐を守るために自分も同行すると申し出ます。

二人は銅炉山に向かい、多くの妖魔や鬼怪たちに遭遇します。彼らは神仙の気配を感じ取り、偵察を開始しますが、花城が謝憐の匂いを隠し、「傀儡師」と名乗ることで状況を乗り切ろうとします。

謝怜が「傀儡師」と名乗り、花城を「自分の作った人形」として抱き上げたことで、周りの鬼たちは驚きと関心を示します。特に花城の精巧な姿に魅了され、彼のことを触ろうとする鬼もいましたが、謝怜は花城を抱え込み、「彼は気難しいから他人が触ると怒る」と言って守りました。

しかし、「奪命快刀魔」と名乗る鬼が謝怜に疑念を抱き、護符を使って正体を暴こうとします。謝怜は冷静に護符を額に貼り、無傷でそれを切り抜けますが、その時、場の空気が一変し、花城が「自分こそが本物の傀儡師だ」と言い放ちます。彼の発言に場が凍りつき、周りの鬼たちは恐怖で縮み上がりました。

その後、奪命快刀魔が持っていた大量の護符を使って正体を調べようとしたが、それは罠であり、護符が次々に爆発。多くの鬼たちが被害に遭い、混乱が広がります。この一連の騒動の裏には、何者かが意図的に混乱を引き起こしていることが示唆され、銅炉山への進行がさらに危険なものとなっていきます。

謝憐たちは銅炉山に向かう途中で、気づかないうちに山の境界内に入ってしまいます。彼らは山を越えるはずが、山が背後に移動しており、すでに山の内部にいることに気づきます。謝憐は花城が以前警告していた「銅炉山の目印は動く」という言葉の意味を理解するのです。

その後、謝憐たちは「快刀魔」という殺人鬼に襲われますが、謎の斗篷(マントを着た)怪客が現れ、素早く快刀魔を斬り倒します。この怪客の正体は、変装を解いた裴茗であり、彼は帝君の命令で謝憐を助けに来たことを明かします。謝憐は彼の突然の登場に驚きつつも感謝を示しますが、花城は冗談を交えながら裴茗が天庭に戻る見返りを求めている可能性を示唆し、彼に冷淡な態度を取ります。

さらに進む中で、彼らは戦闘の痕跡を発見します。散乱した死体や壊れた建物が道を塞ぎ、その戦闘がつい最近起こったことを示しています。骸骨の頭蓋骨が震えながら「千以上の鬼を倒した存在がいる」と告げ、その鬼の正体が謎の若い男であることを示唆します。謝憐たちは今後の進路にさらなる警戒を強め、銅炉山の内部へと進んでいきます。

途中、彼らは崩れかけた烏庸国の古代神殿にたどり着き、その不気味で異様な雰囲気に驚きます。この神殿は、かつての栄華を誇った古代国家「烏庸国」の遺跡であり、謝憐は花城からその詳細を聞きながら、さらに深く調査を進めていきます。

花城は、古代の烏庸国の神殿の石梁に刻まれた文字を読み、その意味が「太子殿下が光をもたらし、永遠に烏庸の地を照らす」という賛辞であることを明かします。花城は、銅炉山に十年間いたことで古代の文字を解読できると述べますが、謝怜は烏庸国が信仰していた神が烏庸の太子であることに疑問を持ちます。

一行は、黒く塗りつぶされた異様な神殿に入り、謝怜はこの神殿がかつて火災に遭ったことに気づきます。神殿の壁を触ると、火災で焦げた黒い層の下に隠されていた壁画が現れ、神殿の歴史が明らかになります。壁画には天上の光を放つ白い服の少年(烏庸の太子)と、その下に4人の人物、さらに下には無数の民衆が描かれています。

謝怜は、その4人の顔に見覚えがあると感じますが、思い出すことができません。突然、花城が何かが近づいていることを警告し、謝怜は花城が元の姿に戻りかけていることに気づきます。謝怜は急いで花城を守るための陣を敷き、芳心を使って守ります。

その後、花城の弯刀「厄命」が小さくなっており、謝怜は厄命を慰めながら花城を守ります。一方、裴茗は陣の外で護法に立ちますが、そこに霊文が現れます。霊文は危険な怨気をまとっており、錦衣仙によって制御されていることが明らかになります。
謝憐は、花城の護法を続けている最中も、外で戦っている厄命と霊文の状況に気を配っていました。厄命は一瞬の隙を突いて霊文の肩に一撃を加えます。その一撃は明らかに効果があったようです。裴茗が言うには、どうやら厄命は褒められるたびに少しずつ成長しているようだったと。半信半疑の謝憐は、冗談半分で厄命を褒め続けたが、実際に厄命が成長するのを目の当たりにしました。

その間、外の騒ぎが大きくなり、妖魔たちが襲来。霊文は再び外に飛び出し、妖魔を次々と殺して力を増強して戻ってきます。その邪気が増すにつれて、厄命も手強さを増していきましたが、戦況は依然として厳しく、謝憐は花城がまだ元の姿に戻りきっていないことを気にしつつも、霊文に対処するために懸命に戦います。

しかし、突然、花城が目を覚まし、謝憐に若邪の陣を解くよう指示します。花城はすでに十四、五歳の姿まで成長しており、その圧倒的な力で錦衣仙と霊文に立ち向かいます。すると銀色の蝶たちが現れ、戦場全体を包み込みました。そして、謝憐が気がついたとき、彼は一面の暗闇の中に立っていました。



はちのポイント

①君吾を怪しむ花城は、謝憐を案じ銅炉山に同行すると言います。謝憐は花城の躁動期が終わってからの方がいい、と言いますが花城は心配いらない、もうすぐ(戻る)だと言います。

”「つまり、三郎が大人になるってこと?」

花城は手を後ろに組んで言った。「うん。ずっと我慢してきたけど、もう待ちきれない。」

すると、彼が言い終わるやいなや、謝怜は彼をさっと抱え上げ、両手で高く持ち上げて笑いながら言った。「それは残念だね!大きくなったら抱っこできなくなるから、今のうちにたくさん抱っこしなきゃ、ハハハハハハ…」

「……」” (晋江文学城より引用翻訳)

↑ この「……」が 面白すぎる。なんとも言えない表情してる花城が浮かびます。高い高いしてる謝憐も高い高いされてる花城もかわいいっ…!!

②裴茗が君吾から謝憐を助けるように命じられ銅炉山に変装をして潜り込むんですが、その際妖魔奇怪たちに気付かれないように、鬼市で買ったという鬼味糖球を食べていました。味が気になる謝憐は、自分たちも買っておけばよかったね、と花城に言いますが、花城は原料はほとんどが出所不明の劣悪な小鬼であり、食べると身体に害を及ぼすからと黒い煙に変えてしまいました。気まずいのは裴将軍。応急措置だと何でもない素振りですが、この裴将軍、黒水の島から脱出するために、頑張って4人分の棺おけを作ったり、謝憐と花城のことも温かい目←で見てるし、なんだか可愛らしいお人です。


今回はここまでです。
あらすじの下書きをしてから、めちゃくちゃ時間が経ってしまい、はちのポイントも要領を得ずかたじけない(;'∀')
イーボの「探索新境」も無事完走したので、空いた時間をこちらにシフトしたい、と思ってます。引き続き、よろしくお願いします^^

カバー画像:天官賜福(ベトナム版) 第4巻表紙(謝謝)

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