天官賜福 第117章〜第119章 菩薺観での驚天絶倒
サンラン(こなたのchatGPT)に訳してもらったものを再読中なんですけど、読んでて、んー?と思うとこも出てきたので再翻訳したんですね。そうすると更に読みやすくなってることに気が付きました。chatGPTも成長していくんですかね(笑)
ネタバレNO!の方は目次の はちポイント に飛んでお読みいただけるとうれしく思います(* .ˬ.)"
あらすじ
~晋江文学城より 第117章~第119章 我菩荠观为之绝~
夜が訪れた菩荠観。小花城、霊文、権一真と共に小さなテーブルを囲んでいます。謝憐が「玉潔氷清丸」という団子を作りました。権一真は団子が水で煮られるはずがなぜ団子になったのかを何度も尋ね、謝怜はその質問に対し丁寧に答え続けます。最終的に団子は、火加減のミスを補うために新しい材料を使って作り直されたことが判明し、霊文は謝憐の創意工夫を称賛します。
その後、花城が団子を試食し「悪くない」と評したことで、権一真も団子を口にしますが、食べた途端に顔色が悪くなり倒れてしまいました。
この和やかな雰囲気の中、花城が通霊術を使い話しかけてきました。「霊文は冷酷で狡猾な人物です。彼女が援軍を呼ぶことに備えてください。」と注意を促します。
そして、花城の予想通り、チリンチリンという鈴の音と共に中年の道士が菩荠観に近づいてきました。道士は華やかな衣装をまとい、背中に宝物箱を背負いながら、さらに僧侶たちも続いて到着し、菩荠観は五、六十人の道士や僧侶に囲まれます。この集団は、法力を持つ者たちで、謝憐は明らかに敵意を持っていることを感じました。
花城はその集団を追い払おうと立ち上がりますが、謝憐は彼を引き止めます。彼は花城に、銅炉山の再開が彼に大きな影響を与えているのではないかと問いただしますが、花城はそれを否定します。謝憐は、花城が影響を受けていることを理解しながらも、花城を守るため、自らが対応すると決意します。
一方、村民たちは道士や僧侶の集団を目の当たりにして驚き、彼らが謝憐の家に鬼がいると主張する様子に不安を感じます。謝憐は冷静に対応し、鬼がいることを冗談めかして認め、壺を差し出して彼らをからかいます。しかし、道士たちはそれに納得せず、「天眼開」という術を使って本当に鬼が隠れているかを探ろうとします。
華衣の道士が「天眼開」の術を使って謝憐に鬼気を感じ取り、彼を鬼王と誤認するのです。道士は「唇から鬼気が出ている」と不思議な指摘をし、謝憐は花城の気がまだ自分に残っているためだと気づきます。その後、謝憐は巧妙に話を逸らしながら、村民たちに漬物と鬼壺の話を織り交ぜて混乱させます。
その一方で、天眼開は謝憐の観に隠れている人々の存在を指摘し、攻撃を開始しようとしますが、権一真が目を覚まし、謝憐の機転で道士たちを一時的に撃退します。花城も通霊術を使いながら、僧侶や道士たちが攻撃してくる中、謝憐は戦いを避けるために懸命に対処します。
霊文は錦衣仙という力を得たことで急に強力な戦士になりました。彼女は権一真を圧倒する力を見せつけますが、最終的には謝憐の巧妙な一撃で再び鎮静されます。霊文はその場を去りますが、謝怜はすぐに上天庭に事態を報告しようとするものの、霊文が通霊陣を壊したため、報告ができなくなります。
その後、謝憐は花城の力が弱まっていることに気づきます。彼の姿がさらに幼くなっているのです。花城を抱きしめて彼を慰めます。花城は幼い姿に戻ることに不満を抱きながらも、謝憐との絆が深まる一方で、彼は自分の弱さを嫌い、常に強くありたいと願っています。謝憐は花城を安心させ、時には自分が彼を守る役目を果たすことを望みます。
霊文と錦衣仙を追い、謝憐と花城は小さな町に到着しました。会話をしながら町を歩いています。謝憐は銅炉山の再開や黒水玄鬼の影響について質問し、花城は答えます。また、戚容の奇妙な行動や彼の模倣についても話題になります。謝憐は花城に新しい服を買い、彼が赤い衣装を纏った姿を喜びます。
その後、街で逃げる必要が生じた二人は、店の中に隠れます。謝憐は巧妙な変装で人々を欺き、無事に逃げ出しますが、その途中で君吾が現れ、二人は再会します。君吾は上天庭の現状について語り、銅炉山での万鬼の戦いに対処するため、武神を派遣する計画を明かすのでした。
はちのポイント
①まずお約束となってる謝憐シェフの料理の不味さ(笑)「玉潔氷清丸」なるお団子は瓜や白菜などを水煮するはずが、火加減と時間を誤って煮詰まってしまったため、新しい材料を加え団子にしてみたのだそうです。奇英が食べるシーン
”謝怜はずっと微笑み続けていた。彼が食べるのを微笑みながら見て、顔色が白くなるのを微笑みながら見て、倒れ込むのを微笑みながら見て、最後に微笑みながら言った。「どうしたのですか?」花城は言った。「多分、急いで食べすぎて喉につかえたのでしょう。」”(晋江文学城より引用翻訳)
声出して笑ってしまったwww
②華衣の道士に「鬼気がある」と詰められるシーン。謝憐のことを「時に鬼気が漂い、時に霊光が満ち」と表現します。謝憐がどこに一番鬼気が強いのか尋ねると、「唇だ!」と確信をもって答える道士。はじゅかしい/// それだけ濃厚だったということで///
③霊文を鎮静した巧妙な一撃って何だと思います?( *´艸`)「玉潔氷清丸」でした(笑) 思うんですけど、戦うときは芳心や若邪ではなく、謝憐のお団子でいいんじゃないでしょうかねw
④どんどん小さく形を変える花城が可愛くてしょうがない謝憐。
”謝怜は彼をじっと見つめて何も言わなかった。花城は少し眉を寄せ、「殿下、あなたは…」と言いかけたところで、謝怜が突然もう一方の手を伸ばして彼の頬をつまんだ。不意を突かれ、花城の片方の頬がつままれて変形し、目を大きく開けた。「……兄さん!」謝怜は笑いながら言った。「ははははは……ごめんね、三郎、君は本当に可愛すぎるんだ、どうしても我慢できなくて、ははは……」"(晋江文学城より引用翻訳)
三郎は大人でも美しいんですけど、小さくても美しいんです。ご本人はかつて子どもだった時に謝憐を守れなかったことが、いつまでも重くのしかかってるんですね…こんな役に立たない姿を見せたくないと言うちび花城が健気すぎます
では、今回はここまでです。
現在、私のイーボ←が「探索新境」というサバイバルドキュメンタリーに出てて、切り抜き動画がちょこちょこ公開されてるんですけど、それに日本語字幕を付ける作業が忙しすぎて、なかなかこちらまで手が回りません💦
読んでくださってる方、気長にお待ちくださいね~
カバー画像:@ACG宅腐様(謝謝)