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新潟枝豆の美味しい食べ方のススメ
こんばんは。新潟県地域おこし協力隊の長島です。
新潟県地域おこし協力隊21日目。
今回は先日は参加した地域のイベントについてお届けしていきます。
今住んでいる長岡では、
移住者同士が交流できるイベントが定期的に行われています。
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そのなかで今回は長岡枝豆のはじめ方と題して、
地元のナカムラ農園さんをゲストに迎え、
「枝豆の美味しい食べ方」をレクチャー頂きました。
まずびっくりしたのが「系14号」や「湯あがり娘」など
新潟の枝豆だけでもいろんな品種があることでした!
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では、実際に枝豆を茹でていきます!
通常、枝豆のさやには虫から身を守るための産毛が生えているのですが、
ナカムラ農園さんでは出荷時に取り除かれているので下処理いらず。
そのままゆでることができるので美味しい枝豆作りには、
非常に使い勝手が良いです。
お鍋に枝豆を入れたら、大さじ1杯のお塩を全体にまぶしていきます。
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そこに水をいれていくのですが、
みなさんもご家庭で枝豆をゆでるときに、
どのくらいの水の量を入れていきますか?
枝豆の頭まで浸かるくらいまで入れるのが
通常だったりするのではないでしょうか。
ここが新常識で、美味しい枝豆作りに必要な水は、
枝豆の量に対して半分で良いんです。
例えば枝豆1キロに対して水は500㎖くらいでOK。
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蓋をして蒸しゆでするような感じで、
このように7~8分ゆでていきます。
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その後フライ返しでゆでむらがないように、
全体をひっくり返して、ここからは好みの固さになるまでゆでていきます。
1さやずつ食べながら固さ具合を見るのをおすすめします。
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水気を切り、新聞紙の上に枝豆をのせます。
ここで追い塩をして味を整えていきます。
ここで塩味をきかせた枝豆を作れると、
飲むビールも最高に美味しくなります。
というわけで、美味しい枝豆がこれで完成しました!
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こちらが系14号と湯あがり娘の枝豆です。
さやから出したときによーく見てみると色もこんなに違うんです。
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今回2グループに分かれて美味しい枝豆を作り、
枝豆パーティーのような形で交流会を行いました。
もちろん枝豆のお供にはビールです!
長岡ではゆであがりの枝豆だけではなく、
枝豆を冷やして食べる文化があるみたいで、
冷やし枝豆もご用意いただき食べることができました。
どの枝豆も本当に美味しかったです。
個人的にお気に入りは湯あがり娘でした。
枝豆本来の味が濃く、甘さもすごくあって1番好みでした。
グループによって枝豆の柔らかさや
塩味の効き具合にも違いがあって面白かったです。
今回は参加した地域のイベントについてお届けしました。
この記事を参考にみなさんも美味しい枝豆を作ってみてください。
ぜひ作る際には新潟の枝豆でよろしくお願いします!
ここまで読んでいただきありがとうございます。