アメリカンBBQの生みの親Weber研修
こんばんは!
新潟県地域おこし協力隊の長島です。
新潟県地域おこし協力隊22日目。
今日はアメリカンBBQグリル研修に参加しました。
アメリカンBBQの生みの親であるWeberの方にお越しいただき、
Weberの歴史や背景、展開されているBBQグリルの特徴について学ぶことができました。
研修の後半は実践練習。
こちらはチャコールグリルを使って火起こしから調理をしていきます。
このグリルでは炭による火起こしでチムニースターターと呼ばれる筒状のものに炭を入れていきます。
着火剤に火をつけて炭の入ったチムニースターターを覆いかぶせると、
下からモクモクと煙が出て約20分で簡単に火をつけることができます。
約2~3時間は火が持つので1回のBBQには十分な火の量。
炭はガスより4倍の遠赤外線を出すのでクリスピーで香ばしくなりやすいのが特徴です。
こちらはガスによるグリル調理ができるもの。
早く点火でき、調理スタートが早い。
ガスは水素を多く含んでいるので外側がカリッと中はジューシーに焼くことができます。
こちらは電気グリル。電気の力でBBQ料理ができます。
加えて、グリル内の温度が一目でわかるメモリ付きで、
スマートフォンのアプリでも温度管理することができます。
ここからは調理編。
専用の容器にビールを入れて丸鶏のおしりから差し込み、蓋つきのグリルで丸焼きにする「ビア缶チキン」という調理を行いました。
ブロックの塊肉をステーキの厚さにカットして焼き上げたりも。
BBQグリルで大切なのが食材の中心温度。
牛肉が53℃、豚肉が63℃、鶏肉は73℃といった具合に
10℃ずつ違いがあるのを覚えておきます。
トマホーク級の牛肉もしっかりと焼き上がりました。
しいたけのかさにオリーブオイルとガーリックパウダーを塗り、
グリル野菜料理も絶品でした。
スモークした板の上に鮭を焼いたグリル調理。
スモーキーでふっくらした鮭がとてもおいしいです。
今回WeberのBBQグリルを使った研修でした。
日本ではまだまだなじみがないアメリカンBBQグリルかもしれませんが、
アウトドアにおいて料理も楽しみの1つです。
いつもの調理器具からグンとアップし、本格的なBBQグリルが楽しめ、アウトドアでの楽しみをさらに広げるアイテムになること間違いなし。
友達や家族との休日のひと時に、WeberのグリルでBBQを思いっきり味わうのはいかがでしょうか。
火加減、温度、食材の特徴に合わせた調理方法など、
たくさんの学びがあった研修でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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