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【研修の様子】「教科指導力向上講座(小・中・特)3日目」を開催しました!


本研修は、教職経験4、5年目の先生方を対象に、学習指導要領の趣旨を踏まえ、ねらいに迫るための指導計画の作成や学習指導の工夫・改善を通して授業力向上を図ることを目的としています。


9月18日に県立教育センター、9月19日に柏崎市市民プラザを会場に研修を実施しました。
当日は、教科グループごとに受講者が作成した学習指導案について発表・協議を行い、学習指導案の検討を行いました。
活発に意見交換が行われ、受講者は、ほかの受講者からヒントを得たり、授業構想に悩んでいたところが解消されたりと、よりよい授業を行うための糸口を見つけることができました。また、校種を交えて協議を行うことで、小学校と中学校の接続を意識した学習指導について共通理解を図りました。


受講者の声

今回の協議の中では、中心発問をじっくりと時間をかけやり取りすることの重要性を学びました。授業では問い返しを用いながら、子どもたちの考えの深まりを促したいと思います。(小学校・国語)

授業内容を検討する際、細かく指導や助言をいただきました。これまでの授業を振り返り、改善できる点がいくつもあることに気付きました。生徒が主体的に授業に参加するためには、教師の指示や声掛けの仕方がとても大切だということを改めて確認することができました。(中学校・外国語)

本時と、本時に至るまでの道筋がより明確になりました。また、異なる校種の指導案検討を通して、自分の視野を広げることができました。(小学校・社会)

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