YOHKOとめぐる旅⑪ あの細かい表題が、小田和正のラブストーリーは突然にとか竹内まりやの駅とかを思い出すんですけど?
※本人に承諾を得て掲載しています。
連載が10本となったところで一区切りとはやはりならなくて、いつも通り電話が鳴る。
相談時間:42分
Y:YOHKO N:NASC
Y『YOHKOですけど、報告書のリンクですが、すごすぎるの、一言。これでまた私勘違いして、変な方向に行くのでは?ゆっくり丁寧に少しずつ、日数をかけて感想を伝えたいんですが、どういう反響がでるんでしょうね?』
N『本当に反響が楽しみですね。だいたい1,000箇所ぐらいに配布しますよ。20日ぐらいに送ります。YOHKOさんのところには20冊でしたっけ?』
Y『やっぱり1冊でいいです。本でこんなに取り上げてもらっているのに、前向きになれない。傷つけたやつらに反撃したい。』
N『反撃したいという思いも、行動の原動力になっているのである意味前向きになんじゃないですか。』
Y『今後も、どんどんどす黒い言葉を発信していけばいいんですかね。』
N『どす黒いかは分からないですけど、声をあげることは大事な気がします。』
Y『報告書にも載っていた小田和正の曲にあわせたプロット。アパートで一人暮らしをする事とは夢にも思わなかった90年4月。
『三宅裕司のいかすバンド天国』、なぞのバンドブームに加え、たまの「さよなら人類」とともに、出てきたFLYING KIDSの「幸せであるように」。
あとちびまる子ちゃんのテーマソングB.B.クィーンズの「おどるポンポコリン」というとカオスめいたヒット曲がでる。
東京ラブストーリは、再放送で確認するも別にトレンディドラマではないんですが。漫画読んでいた視聴者は原作どおりカンチとリカが別れる事は期待していたと思うけど、私がムカついたのはドラマのさとみが無事カンチと入籍し、夫婦で原宿だか渋谷を歩いていた時に留学だか転職していなくなったリカと再会した時、カンチに「2人だけの同窓会してきてね」と2人きりにさせて余裕の態度が本当にムカツイたわ。
漫画では、リカがキツすぎるけど学級委員でもあり正義感が強いさとみが強調されていたのに。ドラマであんなしおらしくなってやっぱムカつく!!』
N『当時小1か2だったのでドラマ自体は見てないですね。親戚の家でビデオを流していたけどそっちのけでゲームしてましたわ。曲は分かりますよ。』
Y『評価されているのに、社会の建前でいい子いい人ぶっている詰まんない人なんか無視して、わが道行って、歩く不道徳をしてやる!!
えーっと、昨日引越し屋さんとコーディネーターがきました。コーディネーター曰く、服もっと減らせない?
これマジムカツイたわ。断舎離が2009リーマンショックで流行していてこの世代か?困るんだわ!!断舎離とか杓子定規が当たり前の若者ってさー。』
N『今日は、ムカつきモードですね。今日もか。』
Y『ただでさえ、環境を180℃返させられてるからさー。むこうが会社人間物差しなら、こっちはアーティスト的物差しですよ!!
それも一理ありなので、これからモードOFFで5着だけ金なるか持って行くわ。
クロス TO YOUで、近寄って、そばにいてならさー。「てめーらに心を閉ざす」つまり「私は貝になりたい」?福祉で幅をきかせやがって。
私の視界に入らないようにしてくれよ!!!
このコロナで行動はクローズにしたくても、お店がクローズしているから、ボーっとしている事が多いんですけど。
私みたいなおさがわせ女こそ、離島のコテージで、水着だかビキニだかバレオだかというクロスを羽織って、クローズいわゆる隔離されるべき?』
N『今日はより凄い勢いですね。それでは42分てところで。』
Y『ありがとうございました。』
たぶん続く(不定期連載)
YOHKO
パフォーマー。2017年に開催した当センター主催のパフォーマー公開オーディション事業「あしたの星☆」、2018年度の「あしたの星☆2」へ出演。2019年アースセレブレーション(佐渡市)のフリンジや、同年りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館のワールドダンスコンペティションに参加。新潟市内を中心に活動している。