自律神経を克服したくないか!!
月曜日担当のちあきです。
今週は「肩関節」の疾患の1週間でした。
高校野球の独自大会で急遽肩を仕上げたからかもしれません😢
少しでもよいパフォーマンスが出せるように私も頑張ります。
今回からは
大変ご要望が多い内容で書いていこうと思います。
国家試験でも間違いが多い「自律神経」について解説していきますよ。
しっかり基本から解説しますので
講義っぽくなります。
また臨床現場でこれから不定愁訴の訴えをたくさん聞くようになると思います。
その突破口の知識としても活用してください。
1.自律神経は・・・見えないから苦手なんです。
自律神経は交感神経、副交感神経に分かれます。
そこまでは理解できてますよね。
・交感神経→興奮、闘争
・副交感神経→リラックス、逃走と学習します。
そして、この知識に加えさらに
自律神経ってどこに効いてるか?漠然としていませんか?では私がロジックだてて説明します。
自律神経→①循環器
②呼吸器
③消化器
ここに効いてるんです。
本当に見えないところですよね。
詳しめに書くと
・心臓
・平滑筋
・分泌機能がある腺細胞
などに効いてるんです。
これって・・・
不随意なものですよね。
そ~~なんです。自分の意志で動かせない・・・不随意だから
イメージで問題を解くので苦手なんです。
では次の動画で交感神経、副交感神経をわかりやすく解説しますね。
2.交感神経を分かりやすく解説。
・交感神経のイメージが伝わりましたか?
では次は副交感神経です。
3.副交感神経を分かりやすく解説しましょう。
こんなイメージです。
副交感神経は選択的に効かせているんですね。
次回からは交感神経を攻略するような問題からいきますので
是非、一緒に自律神経を乗り切りましょう。
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