「自由と民主主義」という錦の御旗(笑)
ウクライナ戦争を「自由と民主主義」を守る戦いだと叫ぶ人たちが多い。いい大人はアメリカ映画の正義の味方が叫びそうなこんなフレーズを信じてはいけない。ガンダムで育った世代はもっとひねくれている。
この戦争はアメリカという大国の傀儡国家(ゼレンスキーのウクライナ)とロシアというもう一つの大国の戦いだ。冷戦期にソ連とアメリカの間で繰り返された構図と同じだ。昭和を生きた世代には見慣れたもの。特に落合信彦氏のCIA陰謀論で育った世代には。
これはソ連崩壊で力を失っていたロシアが復活しつつあるということでもある。また、スーパーパワーであったアメリカが相対的に弱まっているということでもある。
日本やドイツもアメリカの傀儡だ。我々は再び大国間の覇権争いにさらされようとしている。
※ 落合信彦氏は、今をときめく落合陽一郎さんの父親
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日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。