参院選で変化は起こらなかった
参院選が終わった。
来る日本の危機に対応できる変化を起こせる最後のチャンスだったと考えていたが、大きな変化はなかった。
直前の安倍元首相の死が大きかった。
岸田政権は、日本維新の会などと結び増税と改憲を進めていくだろう。
改憲は保守系勢力の期待するものとは全く異なるものになる。
九条改正を見せ玉として、緊急事態条項の改悪および地方自治への過剰な権限移譲(具体的には近畿・北海道の独立化)が実現される。
日本は国民の主権が大きく制限され、様々なことが国の強制で進められていくことになる。
独立した自治体は新しい利権の場となり、一般市民は搾取され、格差は拡大していく。
と、ここまでは悪い予測だが、希望のもてる話として参政党の国政政党としての認定が挙げられる。N党などネットを活用した政党が増えてきたのはいいことだ。
しかし、もう時間がない。検閲も強化されていくだろう。やはり未来は真っ暗のままだ。
日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。