【にほんしゅ北井の酒日記】16杯目〜浴衣が着たくなる夏焼酎「夏の小牧」〜
今日は「はせがわ酒店」さんにお邪魔しましてきき酒などをさせていただいたきました!
店頭では「夏焼酎」のフェアをやっておりまして鮮やかなブルーボトルに目が釘付け。
こんなディスプレイ素晴らしすぎ。酒飲みの夏祭りです。酒飲みの縁日です。
20度に度数を下げられたものが多く、味わいの設計もロックやソーダ割に合う爽やかな香味につくられてます。
僕が本日購入したのは鹿児島の「夏の小牧」。
どんな焼酎か、小牧醸造株式会社さんのウェブサイトから引っ張らせていただきます。
・銘柄の成り立ちと特徴
焼酎の季語は夏。夏にさっぱりと飲んでもらう味わいを目指し2012年から発売している夏季限定の焼酎。白芋系「ジョイホワイト」の爽やかな柑橘系の香りとキレ、赤芋系の上品な甘みが複雑にマッチ。複数の原酒をブレンドすることでさっぱりと涼しげな味わいを表現している。
おぉ!なるほど!と焼酎にもある程度知識のある僕は感心しますが、お酒のことに詳しくない方もいらっしゃると思いますので飲んだ感想を言います。
「浴衣が着たくなる焼酎」です。
「蝉の声を聴きながら縁側で飲みたくなる焼酎」です。
爽やかでいてほろ甘くて、優しくてスッキリで、ロックで飲むともう止まりません!蚊取り線香の香りも嗅ぎたい。花火の音を聴きたい。とにかく夏を連想させる味わい!こんな芋焼酎、浴衣姿の鹿児島の女性と飲みたいですわ。ほんまに。
僕たちが普通の漫才師を辞めて、お酒の世界にも飛び込ませてもらったスタートのスタートのタイミングからとても良くしてもらった小牧さん。日本酒も焼酎もわけもわからずただの客として飛び込んで行った中田英寿さんのお酒のイベントで出会わさせていただきました。
「お酒の漫才の道を自分らで作っていこう!」という中で不安もいっぱいあったのですが、鹿児島の小牧醸造の小牧伊勢吉さん(左から2人目)、「中々」や「百年の孤独」の宮崎の黒木本店の社長となられた黒木信作さん(写真右から2番目)の近い年代の焼酎蔵元さんにめちゃくちゃあたたかく接してもらったことで不安がぶわー!っとふっとんで行ったのを強烈に覚えています。
この時の写真は福岡博多での中田英寿さんのお酒イベントのときです。
出会わせていただいて2、3年後にはイベント盛り上げ役や案内役として呼んでいただいて小牧さんや黒木さんとご一緒させてもらったのはほんまに嬉しかったなぁ。お酒の神様ありがとう。
日本酒も本格焼酎も日本の國酒!地酒として誇れるように、技術者としても負けないように!と切磋琢磨されてる造り手さんたちのおかげで美味いお酒が今日も飲める!
皆さんも酔い夜を!🍶🍠
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