「おいしさ」とは
人が「おいしい」と感じるものはなんだろう?
勿論、好みによって答えは様々だ。
では「おいしさ」とはなんだろう?
ぜひ、あなたも一緒に考えてみて欲しい。
味。
食感。
香り。
喉越し。
上記は代表だと思うが、それ以外にもあるのではないだろうか?
一体それはなんだろう。
見た目?
空気感?
環境?
一緒に楽しむ人?
上記はどれも正解だと思う。
だがもうひとつ、確実に「おいしさ」を感じるものがあるのではないだろうか。
それは、知識だ。
以前の記事でも触れたが、ただ出された料理を食べるより、自身で作った方がおいしく感じるのだ。
なぜなら、知っているから。
どの様に選び、どの様に調理し、どの様に盛り付け、その時どんな気持ちだったのか。
知っているから、おいしく感じるのだ。
我が日本酒プロジェクトでも、同様に考えた人がいた。
日本酒プロジェクトのコンセプトは『歓杯』。
それなら、相手がいる。
その相手にもおいしいと感じて欲しい。
知ってもらえれば「おいしさ」は変わる。
では、知ってもらうにはどうしたら良いだろう?
この時代、知ってもらう最たる方法といえば、SNSだ。
では、どこで?
今や様々なものが存在し、それぞれの特徴もあって、どれも一長一短だ。
そんな中、選んだ媒体は【スタンドFM】。
音声なら、何かをしながらでも聞くことができるし、文章よりも雰囲気や気持ち(感情)が伝わるのではないか。
このAIが発達した世界でも、最終的に残るのは人間性だとも言われている。
私もそう思う。
AIに作り出せないものが人間性、気持ちだからだ。
そんな気持ちを伝えるのに有効なのが、会話なのではないだろうか。
そんな会話を発信し、届ける。
スタンドFMは、そんな目的で始まった。
それが「おいしさ」につながると信じて。
→つづく。
これはオンラインサロン・田村淳の大人の小学校内日本酒プロジェクトのnoteです。
【発行・日本酒プロジェクト内日本酒うぇいうぇい広報部】
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