歓杯を、みんなで。
オンラインサロン・田村淳の大人の小学校。
その名の通り、校長・田村淳を中心としたオンラインサロンだ。
18歳から入学(入会)できて、校訓は『有疑無創』(有るもの疑って無いものを創るという、校長・田村淳が考えた造語)。
行動指針は、譲歩・寛容・博愛。
反対の時は対案が必要、現状維持なら理由が必要、賛成の時は覚悟が必要とされている。
校長の思いつきで開始されたイベント、選手権、プロジェクト多数。
ある意味、校長が唯一のルールだ。
『八千代酒造で作れない。』
たかだかひとつのオンラインサロン発信の日本酒、さらに販売も限定される。
こんな制約だらけの日本酒を作ってくれる酒造を探すのは難しいかもしれない…。
せめて、かばちゃんの八千代酒造で作れれば…。
そんな思いが膨れたMTG(ミーティング)。
教頭・森本「え?ダメなの?」
かばちゃん「え?いいんですか?」
教頭・森本「…聞いてみようか。」
校長のサポーター的位置にいる教頭・森本。
かけ慣れたであろう番号をかけて、その場で確認をとってくれた。
。。。。。。。。。。。
校長・田村淳「え?かばちゃんのところで作るの?
いいんじゃない?」
なんとまぁ。
いとも簡単に問題は解決した。
鶴の一声とは、このことだ。
校長・田村淳の、この言葉で酒造の課題はなくなった。
その場にいたメンバーは「悩んだ時間返せ!」と思ったとか思わなかったとか…。
八千代酒造で作れることにはなった。
しかし、ちひろとかばちゃん、この2人だけでは心許ない…。
仲間が欲しい。
プロジェクトを進めるにあたり、どんな人が必要だろうか。
お酒だけではなく、何かを販売に向けて進めるのは諸々必要なことがある。
細かくは割愛するが、足らないものはたくさんあった。
そんな2人が声をかけたのは5人。
デザインに強い、tao。
MTG補助、広報として、こじこじ。
オフラインイベントには、NOBU。
ペアリングのレシピとグッズとして、けーじ。
オンラインイベントは、教授トモエピ。
そして、販売を担当する、ちひろ。
お酒を作る酒造元の杜氏である、かばちゃん。
さあ、このメンバーで進めていこう。
2人が最初に話した春から梅雨になり始めていた5月。
上記メンバーでプロジェクトにするべく、話し合いは重ねられた。
まず話し合われたのは、プロジェクト名。
「どんなプロジェクトにしたい?」
名は体を表す。
まず伝えたい思いの確認をした。
お酒造りの工程を知って欲しい。
これから先の経験にしたい、みんなで。
経験は学びになり、楽しくもあるのではないか。
キャンプやBBQでも飲んで欲しい。
しっとりより、わいわいなイメージ。
楽しいを共有したい、して欲しい。
「日本酒のイメージってしっぽりな感じだけど、うぇ〜いって歓杯したい感じ?」
…あ、そうか。
日本酒で歓杯したいんだ。
ビールや酎ハイで歓杯する人はいても、日本酒でする人は少ない。
歓杯できる日本酒を作りたい。
『歓杯をしたい、みんなで。』
思いのブラッシュアップは進み、
『本気の日本酒プロジェクト。歓杯うぇ〜い塾』
略して「日本酒プロジェクト」とプロジェクト名は決まった。
→つづく。
これはオンラインサロン・田村淳の大人の小学校内日本酒プロジェクトのnoteです。
【発行・日本酒プロジェクト内日本酒うぇいうぇい広報部】
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