『異境備忘録』の研究(41) -支那仙界- ●
#00356 2015.5.27
「本(もと)は日本の産(うまれ)にて支那の仙界にある者は、役小角(えんのおづぬ)、橘広継(たちばなのひろつぐ)、常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)、聖徳太子、大津皇子(おおつのみこ)、菊丘文坡(きくおかぶんぱ)なり。然(しか)るに役小角と聖徳太子とは、その本は仏仙界にありしを支那仙界に遷りたりと云へり。」(『異境備忘録』)
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