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日本古学アカデミー

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日本古学とは  日本古学(国学、古道学)は、諸外国の影響を受ける以前の日本独自の文化・思想・精神世界を明らかにしようとする学問です。  本居宣長先生や平田篤胤先生など江戸時代の国学者たちの成果は、日本が近代国家として出発する明治維新の原動力ともなりましたが、明治以降に輸入された西洋の文物に感化された日本人にとって、遠い過去の遺物となり、一般には極めて認知度の低い存在となって今日に至っています。  しかしながらこの学問は、最終的には宮地水位先生や宮地巖夫先生などのいわゆる宮地神仙道によって完成された感があり、その学統は尊貴なる霊宝伝書類と共に今もひっそりと継承されています。  この世界に類を見ない古き良き日本遺産ともいうべき古学が、篤志(とくし)の人々によって未来に伝えられますよう心より祈念申し上げます。 「古(いにしえ)、儒仏の道未だ御国へ渡り来(きた)らざる以前の、純粋なる古の意(こころ)と古の言(ことば)とを以て、天地の初めよりの事実を素直に説き考え、その事実の上に真(まこと)の道の具(そな)はってある事を明らむる学問である故に古道学と申す。」(平田先生)

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