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【過去問】大宰府政庁を中心とする、東アジアからの文化、宗教、政治、人などが流入・集積した地域を「何の都」と呼ぶ?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

大宰府政庁を中心とした地域は、東アジアからの文化、宗教、政治、人などが流入・集積するのみならず、古代日本にとって東アジアとの外交、軍事の拠点でもあり、軍事施設や都市機能を建設するのに地の利を活かした理想の場所でした。この地を「何の都」と呼ぶでしょうか?

a . 東の都
b . 西の都
c . 北の都

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※「古代日本の「西の都」 〜東アジアとの交流拠点〜(ストーリー16)」から出題

答えは、






答え

b. 西の都

解説

「西の都」は遣唐使として唐の宮都を実際に見た粟田真人(あわたのまひと)が直接造営に携わりました。大宰府跡とその周辺景観は現在も当時の面影を残しており、宗教施設、迎賓施設、直線的な道や碁盤目の地割跡において、1300年前の古代国際都市「西の都」を体感できます。

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