【過去問】「安積開拓・安積疎水開さく事業」を実現した政治家は誰でしょうか?(日本遺産検定)
過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。
問題
福島・安積地方の開拓に並々ならぬ想いを抱いていた政治家がいました。夢半ばで倒れた彼の想いは、郡山から西の天空にある猪苗代湖(いなわしろこ)より水を引く「安積開拓・安積疏水開さく事業」でみごと実現しました。この政治家とは誰でしょうか?
a . 大久保利通
b . 木戸孝允
c . 大隈重信
※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※未来を拓いた「一本の水路」−大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代(福島県/ストーリー #022)
答えは、
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答え
a. 大久保利通
解説
明治9(1876)年、明治天皇の東北巡幸の下見に来た大久保利通は、殖産興業と士族授産を結びつけたモデル事業を、広大な原野を有する安積の地で実施することを決断しました。「安積開拓・安積疏水開さく事業」として実現されたこの事業は、猪苗代湖の水を治め、米や鯉など食文化を一層豊かにし、さらには水力発電による紡績等の新たな産業の発展をもたらしました。
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