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【過去問】姨捨山があり、歴史的に文学や絵画の題材となってきた「月の都」とも呼ばれる長野県の名所はどこ?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

日本人には欠かせない「月見」。中でも歴史的に文学や絵画の題材となってきた「姨捨山に照る月」「田毎の月」は、日本を代表する月見の名所です。姥捨山があるその地は月の都と呼ばれますが、長野県のどこでしょうか?

a . 千曲
b . 上田
c . 松本

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※「月の都 千曲 −姨捨の棚田がつくる摩訶不思議な月景色「田毎の月」−(ストーリー92)」から出題

答えは、






答え

a. 千曲

解説

東西から迫る山の間を南北に千曲川が流れる場所に位置する長野県千曲市は、古来から交通の要衝でもあり、月見の名所としても知られてきました。千曲川の左岸に高くそびえる冠着山(かむりきやま)は古くは姨捨山と呼ばれ「更級の姨捨山に照る月」と詠まれました。棚田に月が映る光景は「田毎(たごと)の月」と呼ばれています。

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