見出し画像

【過去問】長崎の島は古代より海上交通の拠点でしたが、日本遺産ではこれらの島を総称してなんと呼ぶ?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

長崎県の島は、日本本土と大陸の中間に位置することから、古代よりこれらを結ぶ海上交通の要衝であり、交易・交流の拠点でした。特に朝鮮との関わりは深く、壱岐は弥生時代、海上交易で王都を築き、対馬は中世以降、朝鮮との貿易・外交実務を独占し、中継貿易の拠点や迎賓地として栄えました。日本遺産では、これらの島を総称してなんと呼ぶでしょうか?

a . 外交の島
b . 国境の島
c . 中継の島

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※国境の島 壱岐・対馬・五島(長崎県/ストーリー #017)

答えは、






答え

b. 国境の島

解説

日本は大小6,852の島から成り、長崎県には日本最多の971の島があります。朝鮮半島との間に飛び石のように浮かぶ壱岐と対馬、大陸との間の東シナ海に鎖状に浮かぶ五島列島は、古来より、日本と大陸を結ぶ「海の道」の要衝であり、大陸との交流の接続点でもありました。

詳細はこちらをチェック!


日本遺産検定のご案内

1/24(金)25(土)26(日)日本遺産検定3級を実施します。合格して日本遺産ソムリエになろう。


日本遺産検定・3級公式テキストのご案内

日本遺産検定を受けるならぜひ読んでおきたい唯一の公式テキストです。受験に向けた知識のみならず、日本の文化遺産に興味のある方にぜひおすすめしたい1冊です。



日本遺産検定・3級公式過去問題集の案内

日本遺産検定唯一の公式過去問題集です。実際に3級試験で出題された問題を収録、すべての問題に解答と詳しい解説がついています。本書で出題の傾向をつかみ、合格を目指してください。

合格への近道!【日本遺産検定3級・対策講座】60分で学ぶ「日本遺産」のキホン(オンライン・無料)

問題作成にも携わっている黒田講師が勉強のポイントを解説します。誰でも無料でオンライン参加でき、録画視聴も可能。講座を受けた後に受験を申込んでも間に合います。迷っている方もぜひご参加ください。

運営:日本遺産普及協会


いいなと思ったら応援しよう!