【過去問】長崎の島は古代より海上交通の拠点でしたが、日本遺産ではこれらの島を総称してなんと呼ぶ?(日本遺産検定)
過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。
問題
長崎県の島は、日本本土と大陸の中間に位置することから、古代よりこれらを結ぶ海上交通の要衝であり、交易・交流の拠点でした。特に朝鮮との関わりは深く、壱岐は弥生時代、海上交易で王都を築き、対馬は中世以降、朝鮮との貿易・外交実務を独占し、中継貿易の拠点や迎賓地として栄えました。日本遺産では、これらの島を総称してなんと呼ぶでしょうか?
a . 外交の島
b . 国境の島
c . 中継の島
※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※国境の島 壱岐・対馬・五島(長崎県/ストーリー #017)
答えは、
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答え
b. 国境の島
解説
日本は大小6,852の島から成り、長崎県には日本最多の971の島があります。朝鮮半島との間に飛び石のように浮かぶ壱岐と対馬、大陸との間の東シナ海に鎖状に浮かぶ五島列島は、古来より、日本と大陸を結ぶ「海の道」の要衝であり、大陸との交流の接続点でもありました。
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