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【過去問】縄文土器を代表する「火焔型土器」の突起の数はいくつ?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

日本一の大河・信濃川の流域は、8000年前に気候が変わり、世界有数の雪国となりました。この雪国から5000年前に誕生した「火焔型土器(かえんがたどき)」は大仰な突起があり、縄文土器を代表するものですが、突起の数はいくつあるでしょうか?

a . 3つ
b . 4つ
c . 5つ

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※『「なんだ、コレは!」 信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化(ストーリー26)』から出題

答えは、






答え

b. 4つ

解説

火焔型土器の特徴は、まず器の上部に付けられたニワトリのトサカのような派手な突起が4つあること、 そして器の口の部分には、ノコギリの歯のようなギザギザのフリルが付いていることです。岡本太郎は、この土器に芸術性を発見し、「なんだ、コレは!」と叫んだと言われています。

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