【過去問】出羽三山の中で祖霊が鎮まる過去の山と言われているのは、どの山でしょうか?(日本遺産検定)
過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。
問題
出羽三山を巡ることは、江戸時代に庶民の間で「生まれかわりの旅」として広がり、地域の人々に支えられながら、日本古来の、山の自然と信仰の結び付きを今に伝えています。出羽三山の中で祖霊が鎮まる過去の山と言われているのは、どの山でしょうか?
a . 羽黒山
b . 月山
c . 湯殿山
※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』〜樹齢300年を超える杉並木につつまれた2,446段の石段から始まる出羽三山〜 (山形県/ストーリー #020)
答えは、
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答え
b. 月山
解説
羽黒修験道では、羽黒山は人々の現世利益を叶える「現在の山」、月山(つきやま)はその高く秀麗な姿から祖霊が鎮まる「過去の山」、湯殿山はお湯の湧き出る赤色の巨岩が新しい生命の誕生を表す「未来の山」と言われます。
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