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【過去問】和歌山県にある沿岸地域では鯨にまつわる祭りや伝統芸能、食文化が今も受け継がれています。その沿岸地域とはどこでしょうか?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

鯨は、日本人にとって信仰の対象となる特別な存在でした。人々は時折浜辺に打ち上げられた鯨を食料や道具の素材などに利用していましたが、やがて生活を安定させるため捕鯨に乗り出しました。和歌山県にある沿岸地域では鯨にまつわる祭りや伝統芸能、食文化が今も受け継がれています。その沿岸地域とはどこでしょうか?

a . 玄界灘
b . 播磨灘
c . 熊野灘

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※鯨とともに生きる (和歌山県/ストーリー #032)

答えは、






答え

c. 熊野灘

解説

熊野灘沿岸地域では、江戸時代に入り、熊野水軍の流れを汲む人々が捕鯨の技術や流通方法を確立し、これ以降、この地域は、鯨に感謝しつつ捕鯨とともに生きてきました。当時の捕鯨の面影を残す旧跡が町中や周辺に点在し、鯨にまつわる祭りや伝統芸能、食文化が今も受け継がれています。

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