【過去問】人々に幸せを届けてくれる存在として、鬼に祈る文化が形成された大分県の地域はどこ?(日本遺産検定)
過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。
問題
大分県に鬼が仏になった里があります。この里では鬼は人々に幸せを届けてくれる存在として、鬼に祈る文化が形成されました。この場所はどこでしょうか?
a . よしさき
b . くにさき
c . しばさき
※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※「鬼が仏になった里 「くにさき」(ストーリー66)」から出題
答えは、
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答え
b. くにさき
解説
一般に、恐ろしいものの象徴である鬼ですが、「くにさき」の鬼は、人々に幸せを届けてくれます。おどろおどろしい岩峰の洞穴に棲む「鬼」は、不思議な法力を持つとされ、鬼に憧れる僧侶達によって「仏(不動明王)」と重ねられていきました。
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