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【過去問】北の産業革命「炭鉄港」のうち「湾港」として栄えた北海道の港町は?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題


「石炭」「鉄鋼」「港湾」と、それらを繫ぐ「鉄道」を舞台にした北の産業革命「炭鉄港」により、北海道は大きく発展しました。その原動力となった3地域には、空知の炭鉱遺産、室蘭の工場景観など産業景観として今でも数多く残っている場所がありますが、「港湾」があるのはどこでしょうか?

a . 知床
b . 釧路
c . 小樽

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※「本邦国策を北海道に観よ! 〜北の産業革命「炭鉄港」〜(ストーリー68)」から出題

答えは、






答え

c . 小樽

解説

北の産業革命「炭鉄港」。当時の繁栄の足跡が、空知の炭鉱遺産、室蘭の工場景観、小樽の港湾とそれらをつなぐ鉄道施設などに今でも数多く残っています。100km 圏内に位置するこの3地域を原動力として、北海道の人口は約100年で100倍になりました。

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