解釈は自由自在に

みなさん、こんにちは。

神と人間のハーフ

『釈迦で〜す♫』
こんなジョークが
好きな楽観仙人です。

人間の面白いところって

たくさんあるけど、

そのうちの一つとしてあげると

人間は不安になるとすぐに

根拠のないことでもすがってしまう。

そんな話がある。

例えば、大安、仏滅、先勝、先負

赤口、友引とか、厄年や大殺界など

その代表例、釈迦です的には

この日は良いとか、この日は悪いなんて

一切言って無くて、そんな根も葉もない

根拠のないことは信じてはダメ！と

みんなと梅干し食べながら

口をスッパくして伝えていた。

ところが、いつのまにか

人間が、この日はいい日で

明日はイマイチだよと、

勝手な解釈という味付けをしたに

すぎない。

どっちか言うと、

「良日良辰」

何かをはじめるのに、いい日とか

悪い日を探さないこと！って

教えてのです。

むしろ、日や年なんかに元来、色はなくて

その色付けや味付けは、あなたの色メガネで

あって、大事なことは自分の心がけ次第。

今日はいい日だ！って

決めたらそれでいい。

そうやって今日も

楽しく生きていく。

それが正しいのか

間違ってるのかって

ちょっと考えたら気付くはずです。

大安に結婚式をあげたけど

ケンカばっかりしてるカップルもいるし、

反対にあまり縁起のよくない

日に結婚して、未だにしあわせな

カップルもいますね。

それに大殺界に何かはじめて

めちゃめちゃいい一年でした！って

喜んでる方もいます。

これは、方位方角も一緒、

今日は東の方角に行かない方が

いいよ。と言われるが、

残念ながら地球は球体だとすれば、

東に行ってもぐるりと回れば

西になる。

占い、方位方角は

人間の浅はかな

後付けオプションにすぎない。

こんなことにこだわってしまうって

自分が無い証拠。

自分に自信を持って

明るく生きていきなさい！

これが本質的である。

楽観仙人