辞めるのに10年かかったけど
前回、転職までの流れを書きました。
今回は、転職中のお金の心配についてです。
新卒で入社したときは、定年までの安定と福利厚生で選びました。
一般職は総合職に比べてお給料は数万円ほど安いです。
安定と引き換えに安い給料でがまんしてる感じです。
昇進したら一気に上がるのですが、総合職になって5年は周りの他業種の友人のほうが給料は高いです。
私の場合、一般職が5年ちょっと?
総合職になって育児休暇も2回とったので、お給料は友人の中で一番低かったんじゃないかと思います。
でも、ボーナスはでるし資格の補助や旅行にも会社から補助がでてました。
加えて残業代はきっちりでました。
なので、総合的にみると満足していました。
結婚した当初、夫の給料でできるだけやりくりしようということで、私の給料は私のおこづかい的なもの以外全部貯金にまわしました。
その後、家のローンを組んだのでそうはいかなくなりますが、ある程度の貯金はできました。
家のローンは、私が仕事を辞めない前提で組んだ金額でした。
育児休暇中は収支が赤字続きで、ファイナンシャルプランナーに相談したりしてました。
それでも、一定額以上は貯金を減らさないようにやりくりしました。
おかげで、わたしが仕事を辞めても1~2年はなんとかなるかな。というくらいの貯金はあったので退職の決意ができました。
貯金ゼロだったら、たぶん無理して続けて今頃鬱とかになっていたんじゃないかな。
転職後の貯金変動は?
正社員辞めると収入が減るのはもちろんですが、出費も減りました。
通勤服やら美容室やら化粧品やら身なりに結構気を遣っていたんですね~
辞めて気がつきました。
外食も減ったし、交際費も減りました。
会社からでる交通費以外にも疲れた日はタクシーとか近い駐車場にとめたりとかしていたのもなくなりました。
あと、保険とか成績のためだったり、頼まれたりして契約してたやつも解約しました。
なので、収支のバランスは意外と問題ありませんでした!
日本語教師になってから
養成講座行きだしたあたりから、また出費が増えてしまいました。
講座以外にも買いたい本があったり、セミナーがあったりするんです。
家でパソコン触る時間も増えたり、教案書いたりすることが増えました。
新しく机と本棚とパソコンと電気などなどいろいろ増えました。
最近では買ったばかりの本棚がいっぱいで上に積み上げているような有様です。。。
出費は増えたのに、収入はパートなみのお給料です。
収入を増やすためにやったこと
家にいる時間にリフレッシュ兼ねて、株式投資始めました。
お金大好きなので。
もともと、金融に勤めていたので、投資信託とか外貨、投資目的の保険とかは経験がありました。
銀行では株って買えないんですよね。買いたいなら証券会社に行かないと行けません。
辞めたおかげでやっと始められました!
ただいま2020年3月に買った株が+40万!!
どうしよう!
読書
日本語教育関係はもちろん、投資関係も読むし、フリーランスについての本とか心理学系も読みます。
オンラインの副業
日本語学校が一応メインでやっていきたいので、他は融通が利きやすいもので収入を増やしたいなぁということで。
現在、オンライン日本語レッスンとオンライン日本語レッスンの教材づくりをしています。
業務委託契約というやつです。
今は大した収入にはなっていないのですが、半年後くらいからは日本語学校と同じくらいになればいいなぁと勝手に考えています。
まとめ
辞めるまでは、収入がなくなることが恐怖で仕方がなかったのですが、
辞めてみると案外どうにかなるものですね。
嫌な仕事でもコツコツ貯金できてさえいれば、いつでも限界が来た時に辞めればいいんです。
辞めて得られる経験やメリットも沢山あります。
辞めるか悩んでいる人はまずコツコツ貯金をオススメします。