未経験・無資格でも講師応募が可能な理由
SuikaTalkでは、18歳以上であれば、未経験や資格がなくても講師として応募することを可能としています。しかし、これは「誰でも歓迎」という意味ではありません。また、経験や資格を軽視しているわけでもありません。むしろ、SuikaTalkでは、経験豊富な方や資格をお持ちの方が培ってきた知識やスキルを尊重しています。そのため、講師の皆様には、自分らしい教え方を大切にしつつ、生徒のニーズに応じてより効果的な指導を提供できるよう、経験やスキルの向上を常にサポートしていきたいと考えています。
未経験・資格なしでも応募可能な理由
SuikaTalkは、未経験や資格がない方でも、日本語を教える実力を発揮することは不可能ではないと考えています。たしかに、経験や資格は日本語教師としての力量を判断するうえでのひとつの要素ですが、それらがあるからといって必ずしも優れた日本語教師であるとは限りません。実際、日本語教師としての力量というのは様々な要素から成り立っており、人柄、コミュニケーション能力、情熱、学習者に対する理解などもとても重要です。そのため、SuikaTalkでは、無資格・未経験の方でも挑戦できるよう門戸を広げておきたいと考えています。
日本語教師への誤解
日本語教師という職業に対する世間の理解が十分でないためか、日本語の母語話者であれば誰でも教師になれると考えている方が少なくありません。実際、そのような認識を持って応募してくる方もいらっしゃいます。しかし、SuikaTalkは、そのような認識が正しいとは考えていません。日本語母語話者は自然に日本語を獲得してしまったため、普段何気なく従っている文法規則を説明したり、特定の言語的な概念を教えたりすることが逆に難しい場合があります。
日本語教師に必要な基礎知識
SuikaTalkは、無資格・未経験でも応募できますが、日本語教育について何も知らなくても応募できるというわけではありません。SuikaTalkでは、日本語教教師としての適正を判断するために、応募条件として、いくつかの基本的な日本語専門知識について確認しています。詳しくはこちらの記事をご確認ください。これらの条件の中にある日本語の専門知識に関する質問に自信を持って「はい」と答えられる方であれば、無資格・未経験の方でも歓迎です。
もちろん、現実的には、無資格・未経験の方が日本語の専門知識を持っていることはなかなか無いことだと思いますが、最近は日本語教師を目指す方のための動画がYouTube上にたくさんあったり、日本語教師になるためには何をすべきかといったような情報もインターネット上にたくさんあり、日本語教師としての知識やスキルについて学びやすい環境になってきています。なので、経験や資格がない方でも、必要な日本語の知識を持っている方であれば、ぜひSuikaTalkでの挑戦を考えていただきたいと思っています。
SuikaTalkで新たな挑戦を
もし日本語を教えることに興味があり、日本語教師としての基礎的な知識やスキルに自信がある方は、SuikaTalkで新たな挑戦の場を見つけていただければと思います。私たちは、真剣に日本語教育に向き合っていただける方を心からお待ちしています。興味をお持ちの方は、ぜひご応募ください。
SuikaTalkの日本語講師向け説明資料は以下からダウンロードできます。
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