フランス語圏で見つけた日本 #1|フランス語圏のお花見スポットおすすめ
今回は、『フランス語圏で見つけた日本』シリーズの初特集をお届けします👏
フランス語圏における生活で見つけた日本文化や日本語、活躍する日本人をご紹介していきます!
すっかり暖かくなり、日本全国で桜がきれいに咲いてきましたね🌸
日本が誇る美しい桜ですが、今回は、nihongo_françaisメンバーが見つけたフランス語圏のお花見スポットおすすめをご紹介します🌸!
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フランス語圏のお花見スポットおすすめ
◾ Jardin Japonais de Hasselt
Belgique, Hasselt (ベルギー、ハッセルト)
地域としてはオランダ語圏のハッセルトですが、フランス語圏を含む国であるベルギーのお花見スポットとして、今回ご紹介させていただきます!
Jardin Japonais de Hasselt (ハッセルト日本庭園) は、兵庫県伊丹市との姉妹都市協定によって、1992年に日本庭園が設けられました。ベルギーと日本の友好関係の象徴として親しまれるこの場所は、ヨーロッパ最大規模の日本庭園とされており、茶室や伝統的な日本建築もみられます。
春には桜が咲き誇り、まるで日本にいるかのような気分が感じられるベルギーのお花見スポットとなっています🌸
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◾ Parc de Sceaux
France, Sceaux (フランス、ソー)
フランス・パリ郊外に位置するソー (Sceaux) という都市にある公園、Parc de Sceaux (ソー公園) は、200ヘクタールという広大な公園で、パリ近郊の自然スポットとしても人気です。休日には、ピクニックをしたり、お昼寝をしたりする人たちで賑わっています。
さらにこの公園には、100本以上の八重桜が植えられたエリアがあり、パリ在住の日本人であればほとんどの人が知っているお花見スポットとなっています。
日本の桜よりも背の低い木も多く、花の真横に並んで素敵な写真が撮ることができるのもおすすめポイントです🌸
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◾ Jardin des Plantes de Paris
France, Paris (フランス、パリ)
フランス・パリ5区に位置する公立の植物園、Jardin des Plantes de Paris (パリ植物園) は、1600年代から開園している歴史ある植物園です。
もともとは、ルイ13世の時代に王立薬草園として設立させたものでしたが、長い年月を経て、現在はフランス国立自然史博物館の管理下で運営されている植物園です。
この植物園で春に人気なのが、地面を這うように咲き誇る桜の種類で、日本の「里桜」と呼ばれるものです。銘木として現地でも大切にされているようで、現地でその桜が咲く頃に滞在していると、つい足を運びたくなります🌸
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◾ Jardin Japonais de Monaco
Monaco (モナコ)
モナコのラルヴォット区グレース公妃通りに位置する市営の日本庭園、Jardin Japonais de Monaco (モナコ日本庭園) は、1994年に当時モナコ公室の公妃であったグレース公妃が希望して造られたものです。別名、「プリンセス・グレース日本庭園」とされるときもあります。
日本各地の植物がみられる中で、春にはもちろん桜が美しく咲く姿を見ることができます。モナコの美しい土地に咲き誇る桜、日本とはまた少し違う魅力を感じられること間違いなしです🌸
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日本から遠く離れたフランス語圏の国や地域でも、桜が美しく咲いてたくさんの人の心を豊かにしてくれます🌸
公園や植物園以外でも、街中でたくさん桜を見つけることができますので、皆さんも是非お気に入りのお花見スポットを探してみてください✨
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自然の美しさはどこに行っても変わらず圧巻ですね🌸皆さんも素敵なお花見シーズンをお過ごし下さい✨
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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🎵おすすめ楽曲🎵
今回は、モナコに日本庭園にちなんで、モナコの楽曲からおすすめを選びました。
Stéphanie (ステファニー) の「Fleur du mal」をご紹介します!
Stéphanieは、本名をステファニー・ド・モナコといい、亡きグレース公妃の次女でもあります。
公女であり歌手としても活躍するステファニーの楽曲を是非チェックしてください!