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iPhoneアプリ「ジャーナル」で自分の「振り返り」が少し進歩した話

担当授業後の振り返りについて。
最近は授業後にスマホの音声入力で、うまくいったこと、改善点、気づいた点などをメモしている。

思いつくままに記録しているけれど、振り返りには、なんらかのフレームワークを使った方が学びが多いだろうなと思う。自由記述だと自分の枠組みでしか考えることができない。4月下旬に使い始めた日記アプリ「ジャーナル」でそれを実感している。

日記アプリといっても、日記として使うことは少なく、Voicyで聴いたコンテンツを「ジャーナル」のほうに送って、学びや気づき、情報をメモする、といった使い方をしている。

このアプリで一番気に入っているのは、「振り返り」機能。自分ではあまり考えることがないような問いが画面上に表示される。たとえば、こんな感じ。

・最近ひらめいた新しいアイデアを思い出してみましょう。どのようにしてその考えに至りましたか。どうすればそのための時間を作れそうですか。

・もしどんな人からでもアドバイスをもらえるとしたら、誰を選びますか。どんなことを尋ねますか。

画面上の問いを見ていると、いろいろ思考が広がっていく。たとえば、ひとつめの例だと、アイデアが浮かんだときのことを思い出して、またやってみよう、となる。

時には、「今はこの問いの気分じゃないなー」というときもある。そんなときは、シャッフルボタン(?)をタップすれば別のお題が表示される。

使い始めて一か月。このアプリのおかげで、これまでとは違う視点からも振り返りができている気がする。

願わくば、振り返りの問の中に、自分が考えたものも追加できるようになっているとありがたいと思う。

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