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海外からなら大手前大通信がよさそう!

大手前大学の通信教育学部の日本語教員養成課程に科目履修生として出願しました! 
ブログで情報をあさったところ、もう1つ検討していた神奈川の星槎大学との比較がありました。

迷っている人がいたら、参考になると思うので、そちらをぜひ見てみてください。

海外から受講するにあたり、大手前大学の通信制のよい点をまとめます。


スクーリングもオンラインで

通信制では、スクーリングが必須だけど、大手前大学では「オンラインライブ授業」の受講でもOK。
但し、日本語教師養成課程の教育実習は現地必須。
それでも、複数の選択肢があったので(それを事前に開示してくれていたので)、一時帰国の日程と合わせやすいと思います。

プラットフォームが見やすい、内容の充実!

これは、実際まだ体験しておらず、上述のブログで拝見しただけだけど、通信制といっても、もう今どき郵便での「通信」ではなく、オンライン主流なわけです。
だから、オンラインでどれだけ情報を見やすいか、入手しやすいか、というのはとても大事だと思う。
そこに注力してくれているのはありがたい!

海外からだと、事務局に行ったり、電話したりしづらいので、ささっと分かるとホント助かります。
ちなみに、今年のシラバスも公開されていて、どんな授業なのかを見ることもできました。

教科書がない/少ない!

海外在住は、日本の住所を届け出ないとならないんだけど、郵便物が写真撮っておくって~で済むレベルなのか、送って!というレベルなのかによって、誰に頼むか迷ったので、事務局に尋ねてみました。

すると、教科書は160科目中10教科しか必要じゃないとのこと。
日本語教員養成課程ではゼロということが分かりました!
もう1つ検討した星槎大学では、海外在住の人が教科書を海外から取り寄せるの大変だったと言っている記事も読んだので、ありがたいです。
デジタル&オンラインで完結するの、ホント助かる!

オンデマンド授業中心だから、時間管理しやすい

授業が配信なのは、他校と同じかもしれないけど、ライブ配信が中心なのか、オンデマンド中心なのかは、時差がある海外では大きな違い!
海外だけでなく、仕事をしている、子育て中など、時間の使い方を一定にしにくい人にはメリットが大きいと思います。

一方で、ライブ配信にもとてもいい点があって、先生が進度、理解度を踏まえて授業してくれるとか、質問をその場でできるとか、学生同士でつながりやすいとか、通信だけど普通の大学により近くなる。
だから、大学生だけを主でやる人はライブもいいと思います。

事務局がやさしくて、丁寧! サービス業目線

私の母校も大学事務といえば、意地悪で冷たいの代名詞?!
公務員と同じく、上から目線で一方的という感じだった。
もちろん、そこから早30年。
日本も変わったとは思うけど、それでも大学の事務局は、一般のサービス業とはホスピタリティ精神がそもそも違うだろうと思う。

大手前大学の事務の人は、私がどんな面倒くさい質問を出しても、すぐにお返事をくれるし、その内容がちゃんとかゆいところに手が届く。
しかも、きっと、次ここかゆくなりますよね、ってクリームを塗ってくれる感じ!

質問3つしてるのに、1つとか2つしか返ってこないとか、微妙に聞きたいことの返事じゃない、というのがメールでのやりとりで一番腹が立つ。
まして、時差があって、これを見るのは翌日で、お返事もまた明日、ってなるときならなおさら。

でも、ここはそういうことは1つもなく、さらに1歩先の回答をくれていた。
サービス業の鑑!
入学してからも、きっとこうやって手伝ってもらえるだろうと思うと、とても安心する。
遠方だからなおのこと!


そんなわけで、関東なので星槎大学と迷っていましたが、大手前大学にしてあれこれよかったです。
ご縁があるといいです。(ほとんど落ちないはずだけど・・・)


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