見出し画像

ดด่ด้ด๊ด๋ 私流声調記号の覚え方

タイ語には「aa, àa, âa, áa, ǎa」の5つの声調がある。
同じ音でも、声調によって意味が変わる。
ちょうど「箸」と「橋」、「雨」と「飴」のようなものだと読んだ。

中国語の4つより多いけど、聞き分けやすい気がする。
ただ、まだ体系的に覚えていないので(言葉をそのまま丸覚えしていて、何の声調かという意識をしていない)、文字を覚えるには差し支える。
しっかり確認したい。

まず、声調の記号自体は先生が教えるときに「何もないの、数字の1、数字の2みたいの、数字の3みたいの、十字」と教えてくださったので、素直に頭に入った。
でも、それがいわゆる実際の音、「高声」「平声」などとどう対応するのかがぴんとこない。

これ、覚えにくい。
noteで数字で覚えた方がいいというのをみかけた。
なるほど、確かに数字でいい。
数字なら、記号と対応させやすい。

だがしかし、

これも覚えにくいじゃないか!
なんで並んでないんだ!

なので、いっぺんに書かないで、心電図みたいにつなげて書いてみることにした。

歌ってみようかと思ったけど、うまくつながらない。
どういうイメージを持ったら、これが覚えられるだろうか。
そうだ、お話だ!
まるで人生万事塞翁が馬みたいなじゃないか。


これは、ด氏の山あり谷ありの人生の歴史

声調さんこと氏は、ごく普通の男の子として育った。
小学生のときは、学級委員として、クラスの前で話をしたこともある。
えー、みなさん。次は〇〇について話し合います。」

しかし、親の離婚をきっかけに生活が荒れ始め、十代はかなりひどい生活を送る。
犯罪まで手を伸ばした氏は、とうとう更生施設に送られる。
ガーン! 俺の人生もう終わりだ。」

しかし、そこで初めて尊敬できる大人に出会う。
保護司ด่氏や弁護士の献身的な姿に感銘を受け、自分も人の役に立ちたいと一念発起(急上昇⤴)し、司法試験を目指す。
もちろん大検からやり直しだ。
大検、ด้大学法学部入学まではよかったが、司法試験の勉強はかなり困難で、二十代は日々やる気を失っていった。
むーり、もうダメだ~」

ところが、同じく司法試験を目指すด๊さんと知り合ったことで、再びモチベーションが上がる!
無事二人そろって合格となり、順風満帆な三十代を過ごした。
アレ?! なんでアイツばっかり!」と友達が悔しがってる。

だが、忙しさのあまり四十代の初めに体調を崩し、ด๋病を患った。
そこから、体調管理にも気をつけるようになり、徐々に体調も戻りつつある。
まーあ、ぼちぼちやろう」

どうだ!
これで覚えられる。
ポイントは、記号の「1」「2っぽいの」「3っぽいの」「4の斜線がない十字」と年代をそろえたところ。

よし、完璧。
あとはたくさん音を聞いて覚えよう。


【追記】
面白い動画を見つけました!
AKBって実はよく知らないけど、エンタメ性の高い動画で、すごく面白かったです。

この方の漢字由来のタイ語、サンスクリット語パーリ語由来のタイ語も面白かったです。

漢字由来のタイ語


【追記2】
違いがもっと明瞭に感じる、このネイティブの人のがよかったので、これの冒頭とかをくり返し聞いてみることにします。





いいなと思ったら応援しよう!