【タイ語講座第1回】感想
アイキャッチは私が初めて書いたタイ文字~。
12の左側(TAのはず)は、モンスターが歩いているみたいw
本日、東京外国語大学オープンアカデミーのタイ語講座の第1回目でした。
一応いただいた会話は語彙をチェックと発音もチェックして、ついている日本語訳と対応して考えるところまではしていたので、授業についていけない!という感じではなかったけど、やっぱり予習するに越したことはなさそう。
先生は穏やかな話し方の方で、淡々と話されているんだけど、面白い話題もあり、まあ、ずっとほぼ一方通行の講義だったけど面白かった。
90分あっという間だった。
ただアクティブラーニングとは真逆かなという感じだし、読解を主にしているような感じが否めない。
先生は語彙も会話も読み上げてくださって、そのあとにリピートすることはできるので、私にはありがたかった。
ちょっとだけ活動っぽかったのは、数人の人が当てられて会話の文や例文を読んだくらいで、そのときに発音を直される人はいたけど、もちろん全員当たるわけじゃないから、自分ができているところを直されているのは、あんまり参考にならないかな。
うまく、私ができないところが、同じくできない人に当たればいいけど、そんなわけにはいかないからね。
しかし! 声調は今まで実はちゃんと勉強しないで、ただただ音を詰め込んでいっていただけなので、ここで改めて勉強しようと思った。
前タームから参加している人は、多分習ったことなんだろうなあ(当たり前の初歩の初です・・・)という指摘だった。
ただ、習った=できているってわけじゃないので、私も今から追いつけるはず!
(ドイツ語ができる分、多分あまり語学をやってない純日本人よりは音が聞き分けられる、発音できるってのはあるのかも)
あと類別詞も序数詞みたいなもんでしょ、っていう曖昧なまま来てしまってるので、これも個別に要チェック!
進度は早くて、70分以上会話を2つと、新出語彙40くらい、文法項目2つをやった。
残りの時間で中子音字(というカテゴリ。「なんでそういう名前かというと、タイ語を訳したものなので、タイ語に聞いてください」っていう先生のコメントが面白かったw)9つの書き方を習い、駆け足で母音Aのつけ方と声調記号の付け方を習った。
最後はむっちゃ駆け足で、それでも10分以上延長となった。
任意の宿題はこの中子音字の練習をアップロードするということになった。
え~、それでいいの?!
私はむしろ文法の復習とかしたいな。
文字もやりますが、一気に比較表現と可能っぽい「チャンスを得た」という助動詞があって、これ、たくさん練習しないと自分のものにできないんだけど・・・
まあ、今のところみんな文字が書けない(想定)ので、これを宿題にはしにくいのかもしれないけど。
発音記号で書くってのも限界があるだろうし。
なので、次の予習と課題と、自己復習と、結構タイトな感じがして、ちょっと慄いている・・・
今ターム、大学の方はあんまり手付かずで、しかも自分の大学の授業はまだ始まってもいないわけで。。。
少し時間の使い方、復習の仕方などに工夫をしないとならないかも。
ともかく、一方的な講義形式ではあり、読解中心ではあったものの、授業は面白かったので、また来週以降も楽しみ。
何より楽しみなのは、無理やり文字がスタートして、無理やりやるんだけど、実際読めるようになったら、面白いだろうなあ!とは思うので、文字学習もがんばりたい!